常識人である【呪術廻戦】

常識人が45人 ページ45

『そういえば、この前。この店に夏油先輩が来たんですけど』


そういった途端、歌姫先輩だけでなく五条先輩も飲んでいたものを吹き出す


悟「ゲホッ…ゲホッ…はぁ！？」


歌「ｺﾞﾎｯ…何もされなかった！？」


『別に普通でしたよ。ただ呪詛師に勧誘されたぐらいで、、「「それは普通じゃない！！」」…あ、はい』


2人のあまりの気迫に若干引く


『勧誘はされましたけど、そのあとは普通にご飯を食べて少し世間話をして帰りましたよ』


悟｢なんて言ってた？｣


『七海とどうなったのか。とか、、料理の腕が上がったとか？ですね』


歌｢あいつ、一体何がしたいのかしら｣


『さあ？それは私にも分かりませんけど、、ただ今までに見た事のないぐらい楽しそうにはしてましたよ。あと、菜々子ちゃんと美々子ちゃん？が可愛かったです』


悟｢感想は聞いてねぇよ！｣


『先輩、口調戻ってます』


悟｢誰のせいだよ！｣


何とか五条先輩には落ち着いてもらい話を続ける


『夏油先輩はきっと後悔していませんよ。それがかつての親友と戦うことになっても…』


歌｢そりゃ、そうでしょうね。最強同士、どちらが勝つのやら｣


悟｢僕に決まってるでしょ？｣


『あなたには勝手貰わないと困るんですけどね』

常識人が46人→←常識人が44人

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す