八十一話 ページ34
コ「それは本当か?」
『確かに辻妻が合う、、警察庁に忍び込んでNOCリストを奪うこと。それに、見たでしょう。ダーツの命中力にあの運動神経の良さ。私と互角かそれ以上の運動神経、、記憶喪失でもあそこまで動くならほぼ確定よ』
コ「確かに彼女の身体能力を見れば、組織の人間として警戒すべきだけど、、もし本当に記憶喪失だったとしたら、そいつは逆に…」
哀「ダメよ!絶対に記憶を戻してはダメ!!」
灰原は立ち上がって、コナンに近寄る
哀「まさかアナタ、あの女の記憶が戻ったら組織の情報が手に入る。そんなこと考えてる
んじゃないでしょうね!?」
『確かに哀ちゃんの言う通りよ。今、取り戻せば子供たちが危険にさらされる。それだけは阻止しないと…って、みんなは?』
近くには博士しかいなくて、他の四人はいなかった
『きっと観覧車よ!行きましょう!』
とかけ始めた時新一に電話がかかってくる
《コナン君!助けて…》
歩美ちゃんの声が聞こえる
コ「歩美?どうした!?」
«観覧車に乗ってたら、お姉さんの具合が悪くなっちゃって!》
コ「何?それで彼女の容体は?」
«え、えっと……頭を押さえて苦しんでるよ。何か言ってるんだけど、意味がわからなくて…》
«メモはしてます!》
光彦君が言う
«光彦君がメモしてくれてる…》
コ「落ち着け。すぐに行くから」
«うん》
『落ち着きなさい。君たちなら大丈夫だから…君たちは少年探偵団なんでしょ?何かあったら言いなさい』
落ち着かせるような声色で言えば少し落ち着いたのか声のトーンが上がった
私は零に電話をかけたが出なかったので風見さんにメールを送っておく
女は警察病院へと運ばれたが私は関係者じゃないので通してはくれなかった
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理緒(プロフ) - 黒の組織は候補じゃないんですね。赤井さんでお願いします! (2020年7月31日 12時) (レス) id: 1cb7c9a601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふうた | 作成日時:2020年7月13日 18時