気付いたら…え、ここドコ? (ページ2)

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▼2話ページ2

一松視線

なんか、猫に餌あげようとしたら、

先客が居た。

うざ…

とりあえず、(猫に会いたいから)話し掛けたいし……

よし、

これがコミュ症の力だ！

一「あのっ！…僕もねこにｴｻｱｹﾞﾀｲﾝﾃﾞｽｹﾄﾞ………」

やばいしくったぁあああああぁ!!

嫌だ嫌だ嫌だ、変な目で見られる･･･

すると、

『ん？あ、ごめんね～…ちょっと、可哀想で…君の猫にする予定だった？』

……は？

なにこいつ……

天、然…?

そんな事を考えてると後ろからいつも聞いてる声が聞こえた。

「どうしたんだマイブラザー。喧嘩か？」

一「え…と、ちがｯ」

「それは大変だ！…お前、一松に何をした？」

自分の兄であるカラ松は、ドス黒いような声を発した。

『あ、この方のお兄さん?、えと～…、この方があげる筈の仔猫の餌をあげちゃったんだけど……ごめん?』

カラ&一「……は？」

普通ここは怖がる筈だろぉおお！！！！！！！

カラ松、アイツは天然です。

初めて会ったのに確信しました。