貴女「あんたたちなんか大っ嫌い！」白澤・鬼灯「それはこっちのセリフだよ！/です！」

第六話　女の子 ページ7

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白澤「手が･･････手がああああァァァァァァァ」




私が手を握っている間も離した後も「手があああ」と叫んでいる白た･･････じゃなかった白豚。


見ていてとても微笑ましい。もっと苦しめよ。
乙女に向かって“ヤロー”といったからこんなになるんだぞ！！




鬼灯「Aさんに初めてナイスだと思いました。」



貴方「お前もバルス」



白澤「お前ジ●リマニアか！！この人でなし！！！」



貴方「うん。人じゃないよ。龍神」



白澤「この手は女の子の柔かい手手を握るためにあるんだ」




白澤は私が握って赤く腫れた手をさすりながら叫んだ



てかさ。色々おかしくないですか？




貴方「私も女の子です。女の子の柔かい手です」




その言葉に目を丸くする白澤と鬼灯


本当になんなのこの人じゃなかったえーっと･･････まぁいいや
と・に・か・く！！うざいんだよ！うん！




白澤「えっと、さぁ。女の子？？なの？？お前」



鬼灯「会ってから400年位経ちますが初めて知りました。」




もう本当に何なのかな？！




貴方「はぁ･･････ヤバイ。ガチめで泣けてきた。金丹の代金払うから。何円？」



白澤「･･････え？あ、5千元･･････。10万円でいいよ」



貴方「･･･おい？５千元って6万円じゃない？！金額盛ってんじゃねーよこの白豚」



鬼灯「白豚さん。6万円･･･ですよね？？」



白澤「分かったよ」




＊

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