第??話 おまけ☆ ページ32
*
白澤「はぁ…………」
現世にあるかふぇという処で深くため息をつく。
鬼灯とアノコとの取り合い?をして早2ヵ月。あの2人は今でもラブラブで、もし喧嘩でもしたら………なんて考えるのもバカらしくなってきた。
白澤「恋愛……………ねぇ………………」
難しい。そんな言葉をレモンティーと共に飲み込んで席を立つ。
アノコとおこうちゃんに選んでもらった曰く“現世ファッション”に目を落とし『これも難しい』と真剣に悩む。
「あの、お客様?」
突っ立ったままだったのが気になったのか女性店員が話しかけて来た。
普段ならここでデートに誘うが生憎そんな気分じゃない
ごめんね、と笑顔で謝るためくるっと振りかえる
「っ_____?!」
しかし声をあげる事は無く、ただ目の前の彼女に目を奪われる。
「え、あの?」
染めたと思われる薄い茶髪の髪がかけられた耳に光る______鈴のピアス
「そ、れ。どこで?」
「ぇ、ぁ………このピアスですか?これはえっと………あ、友人から」
急に話しかけられたのに困惑しながらも答えてくれる。
「誰?それ、誰?」
「え、えぇ?!なんなんですか貴方!!訴えます…」
「訴えてもいいから!誰なの?!」
尋常じゃない僕の行動に彼女は目を白黒させているが、知ったことではない。
どうしても教えてほしいのだ。
だって、このピアスはアノコのアノコがっ!!
「っ!少し待っててよ!じゃあ!今連絡するから!分かった?!変態!!!!」
かふぇの中、というのも忘れて店員の彼女は叫ぶ。僕はそれにばっと顔をあげて
彼女の手を取りありがとう!!と負けずに叫ぶ。
___こんな不可思議な出会いがほんの少し僕の人生を変えるんだ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
という考えてる小説の番外編笑笑
見たい方いらっしゃったら投稿しようかな?笑笑
これは少し切ない系にするつもりです&この小説の夢主様のピアスについては黙秘します。
【実は白澤がアノコの為に“特注”で作ってもらったやつっていう裏設定があったとか言えない!!】
終わり ログインすれば
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神獣 白擇 - 白擇 (2019年4月12日 20時) (レス) id: c1d37a3d16 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - とても面白いです!!これからも頑張ってください!!(≧∇≦) (2015年2月27日 23時) (レス) id: 4094b501e6 (このIDを非表示/違反報告)
KL - …ゴートゥベットの続きがみt (2015年1月23日 0時) (レス) id: 870a92580d (このIDを非表示/違反報告)
春瑠 - 鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯でお願いします。 (2015年1月7日 23時) (レス) id: e8cce15f86 (このIDを非表示/違反報告)
キド⇔ギルア(プロフ) - 白澤様がいいです!! (2015年1月6日 15時) (レス) id: 52f317a3f0 (このIDを非表示/違反報告)
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