第二十八話 5年 ページ29
*
___あれから、5年。
私たち鬼、神獣などにはあっという間な時間が流れた。
極力2人には会わなかった。
私もまぁ、自覚したからなんだって事であいつに会わないように仕事をこなす。
最近なんて衆合地獄で1番亡者痛め付けたらしいし、
獄卒じゃないのにねー。
噂じゃ最近鬼灯が白澤ん家半壊させたとか。
最近じゃもう3人組じゃ無くなってあの2人組になった。
悲しくないよ、別に。
1人は…………慣れてるんだから。
鬼灯「お香さんおかしいですね」
お香「ふふ。そうねぇ、獄卒じゃない人がいるわぁ」
貴方「っ?!」
余りの棒読みな会話にばっと振り向くと、
貴方「お香ちゃん。鬼灯?」
半ばキレ気味の鬼灯と本当に面白そうに微笑むお香ちゃん。
貴方「な、んで………」
私が言おうとした言葉は白い白衣を着た珍獣によって妨げられた。
白澤「今日丁度妲己ちゃん居ないから相手してよ」
突然の事に思考が停止する。
なんでこの2人が目の前にいる、わけ?
鬼灯「白澤さん、ふざけないでください。彼女は花街の方では無いんですよ」
白澤「え、えぇーと。別に良いだろ?」
お香「あら、喧嘩でもするのかしら?」
目の前で繰り広げられる棒読みの会話。
ついにこらえきれなくなって吹き出す。
貴方「ふはっ、何やってんのー!」
それを見たお香ちゃんが抱きついてきた
貴方「え、え、は?ど、どうしたのお香ちゃん?」
お香「やっと笑ったわね!!」
貴方「何言ってるの?私結構笑ってると思うけど?」
お香「ううん。違う、どこか悲しそうにいつも笑うじゃない………」
貴方「悲しそうに?」
お香「そう。悲しそうに!!」
あいつの顔は下を向いて見れない。
やっぱ、嫌われてるかなぁ?
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
はい。あの、皆さん
あけましておめでとうございます!
こんばんは!!
えっと今回は少しアンケートをとりたいなと思いまして……
この小説はいよいよ終わりに近づいてまいりました、
無理矢理な感じ半端無いですよね、すいません
ので、オチをついに決めたいと思います!
コメントに白澤か鬼灯か書いていただければ良いですので、はい。
もし同票だった場合は両方書くかもしれません
ではご協力お願い致します。
今年一年が素晴らしい年になりますように。
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神獣 白擇 - 白擇 (2019年4月12日 20時) (レス) id: c1d37a3d16 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - とても面白いです!!これからも頑張ってください!!(≧∇≦) (2015年2月27日 23時) (レス) id: 4094b501e6 (このIDを非表示/違反報告)
KL - …ゴートゥベットの続きがみt (2015年1月23日 0時) (レス) id: 870a92580d (このIDを非表示/違反報告)
春瑠 - 鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯鬼灯でお願いします。 (2015年1月7日 23時) (レス) id: e8cce15f86 (このIDを非表示/違反報告)
キド⇔ギルア(プロフ) - 白澤様がいいです!! (2015年1月6日 15時) (レス) id: 52f317a3f0 (このIDを非表示/違反報告)
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