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私の苦労 ページ4

「今日はお父さんとお兄ちゃんがきてAは嬉しいでしょ
う?」

ニコニコと笑って言うお母さん。
ちょっとやだ


「うん。嬉しい....かも?」






口に手を当てて可憐に笑う子はAというらしい。
ぼくの義妹。
僕はこの義妹と上手くやっていけるのだろうか...。

見た感じ変な所は無さそうだし

「ずっと立ってるのも酷だしグルーシャ君座っていいのよ?」

「....じゃあお構いなく。」

義母さんとお父さんは笑いながら2人の世界に入って、
義妹は俯いている


「私お茶入れてくるねお母さん。」






「あの子ね、学校行けてないのよ」

「え...そうなのか?」

「そうよ..お父さんが死んでからショックで行けないみたい」


割と衝撃的な事を義母さんは言った
不登校になるのも仕方ない...のか?

「そのせいか、あの子荒れやすいから気おつけてね」

そうなんだ
全然そんな風には見えなかった。
ただの可愛い子じゃなくて少し訳あり。
でも荒れるっていってもそんなに酷くはないだろう



「お茶入れてきましたー。」

お母さんがグルーシャさん達に言っていたことは事実だけど会ってすぐには言われたくない。

なんで?すぐ言っちゃうの?
私がまた嫌われるかもしれないじゃん。

めんどくさい奴だってずっと思われるかもしれない
そう思ってるのがバレないように表情を作る私は最早人形みたいね



「ははっAちゃんは気が利くねぇ」



え?は?なんか最初にあった時より顔違くない?
荒れやすいって分かった途端機嫌損ねないようにしてるの?


まぁそうだよね。
みんな人間だし!


「じゃあ、これ飲んじゃってくださいね!」








あー。やっぱり可愛いなこの子
女子が憧れる子ってこんな感じなんだろうな。

こんな子があと少ししたら僕の家に来ると思うと少し嬉しい。







__
グルーシャさんが限界オタクになる展開もよくね?
推しに自分のオタクになってもらうとかマジ神な展開になっちゃう🥺

まぁ心のなかで限界になってほしいね。

ここから話が展開すると私は思いません🤗

作者の大好きな闇展開に君を連れ去るのさ!!

私だけの___?→←私の笑顔溢れる新生活



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作者名:ぅょ34850 | 作成日時:2023年5月26日 9時

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