嫌いです 82 ページ33
はぁ、なんかめっちゃ疲れた気がする。
明日は、愛華の所にでも行ってみよう。
〜次の日〜
貴「久し振り、愛華。いや、今はレイって呼んだ方がいいかな?」
レイ「一体何の用?」
貴「勿論レイの手駒、萌衣のことに関してだけど?」
レイ「ふぅん。それで?」
…もうちょっと、なんかあると思ったけど差ほどの興味は無さそうだなぁ。
貴「萌衣をそろそろ潰そうと思ってね」
レイ「そう。じゃあさっさと潰せば?」
はぁ、本当に何も変わらないんだね。
貴「レイも一緒に潰すって言ったらどうする?」
レイ「そんなこと出来ると思ってるの?」
貴「出来るよ?…昔とはもう違うから」
昔と一緒にしないでよね。
レイ「へぇ〜、でもこっちには残念ながら新しい玩具もいるけどそれはどうするの?」
貴「雪ちゃんっていう子の事?」
レイ「そうよ。あぁ、前に来た時に見たんだっけ?」
貴「本当に何がしたいのか分からない」
レイ「見ての通り、あたしは退屈してるの。暇なんだもの仕方ないでしょ?」
考え方が人間じゃねぇ。
貴「萌衣と同じ事をさせる気なの?」
レイ「さあ?あの子は、純粋すぎるから違った結果になると思うわよ?
勘のいい貴方のことだからすぐに分かるでしょうけど。…もう帰ったら?」
貴「言われなくても帰る!あんたと話してると頭が可笑しくなりそう。
雪ちゃんって子にも会ってから、また来るから」
レイ「余計なことは言わないで、あの子はあたしの玩具よ」
はいはい。ほんっと…
貴「さいてー(ボソッ」
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作者名:白猫@nemui x他1人 | 作者ホームページ:http://白猫さん
作成日時:2018年1月19日 18時