7話 ページ8
王「...オレだよ。神川ちゃん」
『ん...うぅ...』
ぱちっ
『...あれ、おーま...くん...』
王「...おはよ♪」
『...んぅ...おーまくんが、朝から、私に、馬乗りになってる訳、ない、から...夢か....』
王「えっ」
『...』スー...スー...
王「ちょっと、神川ちゃん！？夢じゃないよ〜！起きて〜！」
『...』スー...スー...
王「...もう！目覚めのチューしちゃうよ！」
『...』スー...スー...
王「...良いんだね？」
『ん...』コクッ←寝ぼけてる
王「っ！...じゃあ...本当に...しちゃうからね...後で泣いたって、オレの物になるんだから...」
がばっ
『...っ！？え、何、王馬君！？えっ！？』
こつんっ
王「いった...！」『...っ！いったぁ...』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝食後in自室
『...で、あれは何をしようとしてたの？』
王「...神川ちゃん、朝弱いよね」
『うん、まぁ......じゃなくて！』
王「ん〜、朝、食堂になかなか来ない神川ちゃんを起こして来てって東条ちゃんに頼まれたからなんだけど...」
『何で馬乗りになったの？寧ろどこに馬乗りになる必要があったの？』
王「ちょっとそれはオレらの組織の企業秘密だから...」
『嘘でしょ』
王「まあね〜」
『...で、どうなの』
王「あれは〜、神川ちゃんに目覚めのチューを...」
『え？』
王「う、嘘だよー」
王「そうじゃなくて、本当は、起きた神川ちゃんをびっくりさせようと思って...」
『...ふーん？そうなんだ...』
王「うん。本当だよ？」
『...なら、【今回】は、信じてあげる。けど...』
王「あ、あれだね？」
『...うん。王馬君に1番知られたくなかったな。』
『...私が寝言で言ってた事、王馬君にした事を全部忘れて。そしたら許してあげる。』
王「わかってるよ〜、大好きな神川ちゃんの頼みだもん」
『...じゃあ、早く部屋から出てって。』
『...どうせピッキングしてまた入って来るだろうけど』
王「流石神川ちゃん！分かってる〜！」
『はいはい、それじゃね』
王「またね〜！」
キィ...バタン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
王「(あんなつまらなくなさそうな事、簡単に忘れる訳ないじゃん！)」
王「(よりにもよってオレに知られちゃうなんて、)」
王「(可哀想な神川ちゃん♪)」
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ジュリー(プロフ) - 文章ぐちゃぐちゃですね...もっと綺麗に書きたい... (2018年8月4日 14時) (
レス) id: 3e129eef4c (このIDを非表示/違反報告)
ジュリー(プロフ) - 百合さん» コメントありがとうございます！ヒドインとは...？ (2018年7月11日 20時) (レス) id: f85f46b465 (このIDを非表示/違反報告)
百合 - ヒドイン (2018年7月6日 21時) (レス) id: fe20b1e50b (このIDを非表示/違反報告)
ジュリー(プロフ) - やっと更新出来ました！なんせ今年受験生なので...(言い訳)思い出したら読むって位が良い方は、引き続きどうぞm(_ _)m (2018年4月22日 23時) (レス) id: f85f46b465 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリー(プロフ) - 春歌さん» まあ！← 凄い嬉しいです！...が、どうしても他の作品で時間を取られてしまっていて...すみません！もう少しだけ待っていて下さい！m(_ _)m (2017年12月17日 0時) (レス) id: f85f46b465 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジュリー | 作成日時：2017年8月6日 11時
