49 お茶にしよう ページ9
貴方「ま、ボスもボスなら部下も部下ってか?」
スク「だなぁ…ってことで今日はここに泊まらせてもらうぞぉ」
はぁ、とちょっと深めのため息をつく
沖田「男二人に女の子三人って何する気なの」
スク「何もしねぇよ!!!馬鹿かぁ!?!?」
全力で突っ込むスクアーロ はっきり言ってうるさい
貴方「スクアーロおだまり」
一恵「いい子だから!お手っ!」
スク「犬じゃねぇ!!!!」
千加「つまんねぇの」
"んなこと知るかぁ!!!"と何に対しても全力で突っ込むスクアーロは見ていてやはり面白い
沖田「なんか空気になりつつあるね、僕たち」
土方「話わかんねぇんだから仕方ねぇ」
ベル「なぁ」
全員「うわっ!!!」
みんなの間からにゅっと出てきたベル
ベル「お前らAたちの何?」
なんとなくだが空気が冷たくなった気がする
原田「学校の先生と友人だが?」
ベル「…ふぅん」
絶対他に何かあるしこいつら。一体なんなの?俺らのクイーンにまとわりつきやがってさ
一恵「にしても一気にここ人口密度上がったな」
「「確にwwww」」
しかも自分たち以外皆男性という事件
貴方「ひとまずリビングに行こうよ。お茶しよ?」
スク「あぁ。久しぶりじゃねぇか?Aの淹れる紅茶かコーヒー」
"そう?"とAは聞く その問にスクアーロは"そうだぜぇ"と答える
ベル「やったね。俺クイーンの淹れるやつだぁ〜い好き♡」
貴方「そりゃどうも」
ベル「王子が好きって言ってんだからもっと喜べよなぁ」
ぶー、と口を尖らせるベル ちょっと可愛い…
千加「ま、行きます」
そしてリビングへ移動し、Aだけは台所へ向かう
貴方「…」
…そろそろ限界近いな。あっちはもうこっちに気付いてるはず…記憶覚えてるかってことを何かかしらで聞き出すはずだ…もういっそのこと話すか?
そんなことをぼーっと考えていたらお湯が湧いた
貴方「…これでいっか」
小さい缶からコーヒーと紅茶を取り出し淹れる
一方…
沖田「なんでそんな髪長いの?この時代なのに」
スク「時代ってなんだぁ…別にいいだろうが!てめぇには関係ねえ」
沖田「あるわけ無いじゃん」
なんだぁこの小僧!!ムカつくぞぉ!!!
ご立腹なスクアーロさん
原田「ほー、お前本当に王子なんだな」
ベル「当たり前じゃん♪♪」
斎藤「やはり王子というほど地位が高いといい生活ができるのか?」
ベル「…まぁそれなりに」
こっちは何気打ち解けちゃっていた(笑)
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革ベルト
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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - ありがとうございます!行けました!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月2日 19時