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47 高級住宅地 ページ7

沖田「誘われたのなら断れないね。ですよね、土方先生?」
土方「いや別に断れねぇ訳じゃねぇだろ…」
沖田「まぁそうですけどね」

一体どっちなんだ…

一恵「じゃあ行きますか」
原田「面白そうな話だな」
「「「どっから湧いてきたのさ」」」
平助「虫じゃねぇよ!!!!」
貴方「良く分かったねぇー」

全力で馬鹿にするA 平助はくぅ!!と悔しそうにする

斎藤「Aたちの家に行くんですか?」
土方「まぁな。お前らも行くか?」
千加「そこまさかの私らが聞くんじゃなくて土方先生が聞くんですね」

苦笑いして土方を見るAたち

土方「ダメだったか?このメンバーは信用できるぞ?」
沖田「この中で誰か裏切ったらぼくがぼこぼこにしてあげるよ?」

いやそういう問題じゃないだろう…

総司あんた普通にそんなこと言っちゃうのね(笑)つかあなたがそんなこと言うと冗談に聞こえないんですけどー

貴方「ま、問題はないからいいよ」
原田「やったぜ(笑)」
千加「嬉しいんですか?」

"あぁ"とにこやかに答える原田 微笑む顔はやはり男前で普通の女子ならイチコロだろう

相変わらず顔整ってんなあ…

原田「お前ら確か親いねぇで暮らしてんだろ?」
一恵「んだねー。ま、ともとも親なんていなかったと同然だし」

さらっとそんなことを言いながら三人は歩き出す それを追うようについていく

平助「…親いないのは辛いよな」

"寂しいだろ"などと言う平助 そんなことはAたちはカンジた事もない感情だ

貴方「つかその前親ってなんなの?いる存在なの?」
全員「は?」

Aの問いに言葉を失う

貴方「生まれて此の方親なんて見たことないもんね、私ら」
斎藤「そう…なのか?」
一恵「そうだよ。…この話はやめよう?私ら貴方らに話しちゃダメなことまで話しそうだからダメ」

強制的に話を終了させる

…過去に何かあったのか?

そんな疑問を持つ土方たち だがその問いに答えるものはどこにもいない

原田「…ここらって…確か高級住宅地…だよな?」
平助「記憶が正しかったらそうだと思うんてすけど…」

周りをキョロキョロと見る

千加「そんなキョロキョロしないでよ。変に思われるでしょ?」
斎藤「ここらに住んるのか?」
一恵「それ以外にここに来る意味ないでしよ…」

一体何に驚いてんだか…こんなとこが高級住宅地な訳あるか。イタリアとか見てみろや、ここよりはるかに凄いぞ

すると目の前に大きな家がある 他の家なんかよりはるかにでかい

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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - ありがとうございます!行けました!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月2日 19時

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