43 やだね ページ3
貴方「や、やっぱ森久保さんみたいな歌い方なのかな!?」
千加「それもはや森久保さんじゃね!?」
一恵「いやそれはなんか違くね!?」
こそこそと話をするAたち
伊藤「そこ!おしゃべりしないの!」
「「「おうふっ!!!」」」
伊藤「返事は?」
「「「は、はい」」」
伊藤は"うふっ"といって満足したようだ
あー、相変わらず気持ち悪い 寒沢真紀子のほうが何百倍もキモいけどこっちも凄いわ、何百年も合ってないと免疫は薄くなるな…
結局授業は歌だった
伊藤「三人一組で歌のテストをします!」
勿論のこと暮らす全員からブーイングを受ける伊藤
伊藤「うるさいわね!!…って、今オカマッていったの誰!?」
「「「ぶほぉっwwwww」」」
やっ、やっべぇwwwww今日爆笑する日だよwwwつかオカマって言ったやつナイス
沖田「オカマってwwwww」
沖田も今日何回目か分からないがツボっていた
伊藤「笑わないの!!もう!失礼しちゃうわ」
ぷんぷんと怒る伊東甲子太郎
お前自覚しろよ
クラス一員からの願いだった
貴方「てか先生!私ら今日初めて先生の授業受けるんで何を歌うのか、つかその前に歌えませーん」
"歌自体知らないんでー"と気力無さそうに棒読みで言った
伊藤「それもそうねぇ…校歌って言いたいところでもあるけどそれも無理よねぇ」
「「「YES!」」」
これで歌わずに済む!?と思い目をキラキラさせるAたち
伊藤「じゃあ国家でも歌ってちょうだい」
「「「l Canto degli Italiani!?!?」」」
全員「は?」
突然のイタリア語で驚くクラスメイト+伊藤
沖田「発音すごなぁ、やっぱり」
伊藤「そういえばイタリアから来たのよね?」
貴方「え、あ…まぁ…はい」
歯がゆそうに答える
あー!!なんでそんなこと言っちゃうのかなこのオカマ!!!!
真紀子「!」
イタリア…?まさかマフィア!?いやでも…あんな細い体でマフィアなんてやってたらすぐあの世逝きよね?
伊藤「ならイタリアの国家でも歌いなさいよ!それがいいわ!!」
千加「え…あの…」
勝手に話し進めてんじゃねぇよこのクソカマ野朗。ルッスーリアの方が何百倍もいいぞ?…ルッスに失礼か、ごめんルッス
話は勝手に進んでいく
伊藤「いいわね?」
「「「嫌ですよ」」」
伊藤「なんでよー!!クラスのみんなの期待に答えてみなさいよ♪」
貴方「この人達の期待なんか知ったこっちゃないですよ」
ふんっといいのけるA どれだけ嫌なのだろう…
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革ベルト
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黒猫?(=・ω・=)?(プロフ) - ありがとうございます!行けました!!!! (2014年7月25日 12時) (レス) id: b25c1afb3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年12月2日 19時