今でも私らは馬鹿ですが?

60 帰れよ ページ20

原田｢ボスが二人いんのか?｣

普通はありえないから原田は?を飛ばす

貴方｢んー…なんつーか、あれだ。私らのいるところは部で、今の電話の相手はその部の部長みたいな?｣
原田｢ってことはさっきのは社長ってことか｣
貴方｢そうそう｣

たっく…いますっげぇ回答に困ったじゃんか左之さん!

内心上手くいってホッとするA

一恵｢さ、皆は帰った帰った!｣
沖田｢えー。なんでよ｣
一恵｢なんでよってなんだよ｣

ピクリとも動こうとしない沖田 …いや、沖田だけでなくみんなだった

｢｢｢帰れよ｣｣｣
平助｢いやなんかよ、ちゃんと分かり合えたし?まだいたいなぁ…みたいな｣
貴方｢帰れよ、もう土にまで還れ｣

"酷くねっ!?!?"となにやらいってるがいつもの如く無視

千加｢私らも暇じゃないんだよ。帰った帰った帰った帰った帰った帰った帰った帰った帰った｣
全員｢しつこい｣
千加｢だろうね｣

帰ったを連呼する千加 どんだけ帰って欲しいのだろう…

貴方｢悪いけどこれから仕事話しなきゃいけなくなったから帰って欲しい｣

Aの目は本気だった 流石にここまで本気だと断れないし断る権利はこちらにはない

斎藤｢土方さん、俺らも行きましょう｣
土方｢あぁ。もうそろそろテストも作らねえといけねぇからな｣
平助｢忘れてたァ!!!!｣
沖田｢最悪｣

それぞれ反応を見せる 平助は頭を抱え、沖田はさっきまでと違い無表情になった

どんだけ嫌なのwwwwww

原田｢ま、今日は邪魔したな｣
一恵｢本当邪魔でしたよ｣
原田｢おい｣
一恵｢嘘ですよ(笑)｣

惚けてみる一恵

土方｢じゃあまた明日な。遅刻すんなよ｣
｢｢｢土方さんがね｣｣｣
土方｢する訳ねぇだろうが｣
沖田｢すればいいのに｣
土方｢あぁ?｣

"何も?"と知らんぷりする

本当相変わらずだなおい…ま、見ててすごく懐かしくていいけどね

貴方｢ってことで、ばいばい。皆｣
風間｢また明日俺のところに来るがいい｣

何故かドヤ顔をしている

貴方｢遠慮しときますわ｣
風間｢天霧｣
天霧｢連れていきます｣

実力行使かぁぁぁぁあい!!!!!!

心の中で盛大に突っ込んだのだった

千加｢ばいばーいヾ(*´∀｀*)ﾉ｣

そして騒がしい土方たちは帰った 人が少なくなった部屋に戻る

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