姉ちゃん 青松 49 ページ13
ガラガラッ
十｢あ！トド松帰ってきた！｣
トド松が帰ってきたのはご飯が出来た時だった
部活はやってないはずだ｡なのにこんなにも遅い
(「ほっとくのもいいけど､多少は気にかけてあげて」)
分かってるさ姉さん
カ｢十四松､姉さんを呼んできてくれるか？｣
十｢･･･うん！｣
十四松が姉さんを呼びに行ったのを見てから玄関へ向かった
するとそこには一松がいてトド松と喋っていた
一｢おかえりトド松｡こんな時間まで何してたの？部活､入ってないよね･･･？｣
ト｢･･･何？部活やってなきゃ遅くまで外居ちゃ行けないの？｣
一｢そうじゃなくて･･･遅くなるなら連絡ぐらいしてよ･･･母さん達が心配してる｣
ト｢は？高校生にもなって､いちいち自分の行動連絡しなきゃいけないの？別に良くない？もう子供じゃないんだから｣
そう言ってトド松は2階に上がろうとする
カ｢トド松､飯は？｣
ト｢要らない｡外で食べてきた｣
そこにトン､トンと階段を降りる音が聞こえてきた
「あれ？トド松､今帰ってきたんだ〜おかえり｣ﾆｺｯ
ト｢･･･｣
「ご飯は？一緒に食べようよ｣
ト｢はぁ〜､今その会話したばっかだから｡てか邪魔｡早くそこどいて｣
「･･･あ〜ごめんね｣ﾆｺ
イラッ
あぁ､まただ｡またイラついてしまった
「怒られちゃった｣ﾍﾗｯ
カ｢姉さん･･･｣
「ご飯出来たんだよね？早く食べよー！ほら突っ立ってないで居間に行こう？一松も｣ﾆｺｯ
一｢･･･｣
一松は姉さんが言い終わる前に居間に戻ってしまった
お｢姉ちゃん達遅い〜俺腹減った〜！｣
「ごめんねおそ松｡わぁ！美味しそう！
じゃ〜いただきます！」
お･カ･十｢いただきまーす！/いただきます！｣
一･チ｢･･･｣
うん！やっぱり母さんの飯はすごく美味い！
まぁ姉さんが作ってくれる飯もめちゃくちゃ美味いけどな！
お｢うっま！｣ｶﾞﾂｶﾞﾂﾓｸﾞﾓｸﾞ
十四｢ｶﾞｯｶﾞｯｶﾞｯ｣
2人がいつも通り食べていると
チ｢･･･2人ともうるさい｡静かに飯も食えねーの？｣
十｢ご､ごめんなさい･･･｣ﾋﾞｸｯ
お｢･･･え〜？別に良くね？いつも通りじゃーん！｣
チ｢だから､そのいつも通りがうるさいって言ってんだけど､そんなんも理解できねーの？｣
お｢ﾋﾟｸｯ｣
まずい､このままではおそ松がキレる･･･
どうにかして止めなければ･･･そう思った時
「まぁまぁ2人とも落ち着きな？」
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いちご(プロフ) - 素敵な作品ですね！更新再開する予定はありますか？続きが気になります^ ^楽しみに待ってます！ (2021年8月29日 18時) (
レス) id: a2b06cd108 (このIDを非表示/違反報告)
ももにゃん(プロフ) - ((((；ﾟДﾟ)))))))まじ・・・続きが楽しみすぎる！更新頑張ってくださいね！ (2020年4月18日 16時) (レス) id: c5c357069e (このIDを非表示/違反報告)
カララ - 澪さん…良い名前…！！ 小説楽しみに待ってます！頑張って下さい(*´∀｀) (2020年1月5日 6時) (レス) id: b46b378892 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - カララさん｡こんな駄作を読んでいただき､ありがとうございます！！私もこんな可愛い弟欲しいですぅ(´TωT｀)応援ありがとうございマッスル！頑張ります！！ (2019年12月1日 22時) (レス) id: d6122bcda6 (このIDを非表示/違反報告)
カララ - 私にもこんな天使みたいな弟がいたらなぁ...。 あ、小説めちゃくちゃ最高です!!更新頑張って下さい(*´∀｀) (2019年11月20日 22時) (レス) id: b46b378892 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2019年10月12日 22時
