お姉ちゃん 12 ページ14
そうこうしている内にお母さんと警察で話は進みおそ松の捜索は警察に任せることになった
家の中はお母さんと下3人の泣き声とさっき仕事を抜け出してきたお父さんの慰める声でいっぱいになった
私は、お母さん達が2階に行ったのを見て玄関へ向かった
カ「・・・」
チ「どこ行くの?お姉ちゃん・・・」
「・・・ごめんね・・・こうなったのは私のせいだから」
チ「僕らも気づけなかった!お姉ちゃんだけが悪いわけじゃない!」
一「ズビッ!ぞうだよ!だがらいがないで!」
ト・十四「うわぁーーーん!!」
「うん、でもおそ松は私だけの弟で、私はおそ松のたった1人のお姉ちゃんだから」
「私が助けてあげなきゃ、今こうしてる間にも私が助けに来るのをおそ松は待ってるはずだから」
するとさっきまでずっと黙ってたカラ松が目に涙を貯めながら言った
カ「なら僕も行く!」
「ダmカ「僕だって!おそ松は僕達だけの兄弟で、姉さんは僕達のたった1人の姉さんだ!」ッ」
カ「おそ松が危ない目にあうのは嫌だ、でも、姉さんが危ない目にあうのも嫌なんだ!」
カ「それに!危ないって分かってながら何も出来ないのはもっと嫌だ!!」
はぁ・・・適わないなぁ
いつもはカラっぽカラ松だなんて呼ばれてるくせに・・・全然カラっぽじゃないじゃん
チ「僕も行くよ!おそ松は僕ら皆の兄弟だけど、僕だけの相棒なんだ!」
「・・・分かった。じゃぁ一緒に行こう」
一「僕、「一松は十四松とトド松の面倒見てて」で、でも・・・」
「これはとても大切な事だよ?弟達のことを慰められるのはお兄ちゃんやお姉ちゃんじゃないと出来ないんだもの。できる?」
一松が私に憧れてたのは知ってる・・・だからこう言えば・・・
一「!!うん!出来る!!」
「うん!よろしくね!お兄ちゃん!」
一松の頭を撫で、十四松とトド松の頭を撫でた
「じゃぁ行ってくる!行くよカラ松!チョロ松!」
カ・チ「うん!!」
待ってて!おそ松!今助けに行くから!!
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お「だず、げで・・・!姉ぢゃん・・・!」
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ユキ(プロフ) - 山さんさん» お!気づいてくれましたか!!誰も気づいてくれなかったらどうしようかと・・・!笑 良かったです!笑 (2020年3月26日 21時) (レス) id: d6122bcda6 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 神谷先生……だと……?!(゜Д゜) (2020年2月28日 20時) (レス) id: a6ed573a69 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 楽しく・・・!そんなお言葉を貰えるなんて!!ありがとうございます!これからも全松可愛く、時にはカッコよく(?)書いていくんで応援よろしくお願いします! (2019年10月1日 20時) (レス) id: d6122bcda6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 応援ありがとうございます!頑張りマッスル!! (2019年10月1日 20時) (レス) id: d6122bcda6 (このIDを非表示/違反報告)
夢松 - 楽しく読ませてもらってます!全松可愛い( ´・∀・`)更新頑張ってください!(っ`・ω・´)っフレーッ!フレーッ! (2019年9月22日 17時) (レス) id: 8fa026dac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澪 | 作成日時:2019年5月12日 23時