【おそ松さん】松野家長女ここに参上！！

お姉ちゃん 9 ページ11

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ガチャッ


東｢おい､A･･･｣


「はい､どうかしましたか？東gッッ！」

「お､おそ松･･･？」


なんで･･･みんな寝たはずじゃ


お｢･･････姉ちゃん･･･｣


「どーしたの？おそ松｡寝れないの？お姉ちゃんが一緒に寝てお｢どういうことだよ！｣ッな､何が？｣ﾆｺｯ


何とか誤魔化そうとしたけど声が震えた
笑顔が引きつってるのが分かる


お｢しらばっくれんな！昨日聞いちゃったんだよ･･･姉ちゃんは泥棒の手伝いしてるって！！｣


あぁ･･･バレた
弟達には絶対バレたくなかったのに･･･


「･･･」


東｢おいクソガキ！このことバラしたらてめぇの命と家族の命はないと思え！｣


お｢ﾋｯ！い､言わない！｣


「待って下さい！弟を巻き込まない！それが約束だったはず！それにもう私だけで十分でしょう！？」


嫌だ！これ以上この子達を不幸にしないで！
私はおそ松を守るように前に出た


東｢ハッ！ホントはそのつもりだったんだがな･･･バレちまったもんはしょうがねぇよな？A？｣


ッッ！あぁ･･･怒ってる･･･怖い､な


「分か､りました･･･でも､おそ松には口止めだけにして下さい･･･仕事は､私が今まで通り手伝いますから｡お願いします･･･」


お願い､これで手を打って･･･


東｢ﾆﾔｯ…ガキ､姉ちゃんに感謝するんだな｣

東｢A､今日はなしだ。あと3,4回やったら終わりにしてやる･･･良かったなぁ？｣


ガチャッ…バタン


え、あと少しで･･･最後？あぁ､やっと解放される！
これでみんなと遊べる！みんなが危ない目にあう必要はなくなった！


お｢姉ちゃん･･･なんで､黙ってたんだよ｣


「ごめんね･･･皆を危ない目にあわせたくなかったの」

「でも､もう安心して？あと少しで最後なの･･･これが終わったら､またみんなで遊ぼうね。おそ松」ﾆｺ


そう､あと少し､あと少しで最後なんだ･･･


みんなの為､絶対に終わらせる･･･！









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東｢次にお前は､俺にどんな顔を見せてくれるんだ？楽しみだなぁ･･･A？｣ﾆﾔﾘ

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