五話 ページ6
ちょっと暇だから、少し、昔の話をしましょうか。
ある所に、可愛らしい二人の子がいた。
1人は、明るくて、可愛い女の子だ。
もう1人は、優しくて、明るい子だった。
そして、その姉妹には、幼馴染みが6人もいたそうだ。
けれど、6人の幼馴染みは、1人の子を優先して、もう1人の事なんか、見てもいなかった。
最初は、もう1人の子だってショックを受けた。
けれど、それが毎日続くもので、もう1人は慣れてしまったんだ。
そんなある日、もう1人の女の子は、いつもどうり、6人の幼馴染みに会いに行った。
行ってみたのは良いものも、何か、いつもと違う。
何時もは、1人の事を優先するが、挨拶位は返してくれたはずなのに、今日に限って何も返事が帰って来なかった。
もう1人の女の子は、何回か、おはよう!やら、どうしたの?などと言っていたそうだが、6人の幼馴染みは、まるで、聞こえていなかったそうに、6人だけで会話をしていた。
そんな所に、1人の女の子がやってきた。
その途端、6人の幼馴染みは、1人の子の周りに行き、なにやら褒め始めた。
もう1人の女の子は、そこで初めて、「嗚呼、私は本当に、嫌われたんだ。」と確信した。
もう1人の女の子がボーッとしていたら、「なに、ボーッとしてるの?」と、6人のうちの1人が来てくれた。
もう1人の女の子は、ハッとして、「ううん!何でもないよ!______!考え事してたの!」と言った。
6人のうちの1人は、「そっか!ビックリした。なんか、悲しそうな顔してたからさ〜」
女の子はビクリとした。
けれど、女の子は演技が得意だったので、「えー!私、全然悲しくなんかないよー?」
6人のうちの1人は「そっか。気のせいかもね。」
と話していた。
と、「おーい_____!帰るぞ!」
誰かが1人を読んでいた。
そしたら、「僕、そろそろいくね!」
女の子は「・・・・・・・・・うん……」
正直、もう少し話していたかった。
だって、ずっと、私が1人で居る時、チョロ松が居てくれたし、話してくれた。
きっと、この時からずっと、好きだったんだ。
…………おっと、ごめんなさい。時間をとってしまいましたね。ありがとうございました…お陰で、少し、スッキリしましたよ。
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カッタミー(プロフ) - ∞松さん» そうなんですか…!?教えてくれてありがとうございます!!これからは、なるべくいイジメの表現を含むのは控えることにします (2017年11月15日 18時) (レス) id: 5272c56109 (このIDを非表示/違反報告)
カッタミー(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます。ハッピーエンドもバッドエンド両方書く予定です! (2017年11月15日 18時) (レス) id: 5272c56109 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ハッピーエンドになってほしーです!更新楽しみに待ってます! (2017年11月12日 16時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
∞松 - こういった、いじめ表現が含まれている作品は、下手すると、キャラヘイトになってしまいますので気をつけてください。 (2017年11月10日 21時) (レス) id: 01349ce2fd (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - こ、更新はもうないっすかねヽ(;▽;)ノ?あるのでしたら、楽しみに待ってます!! (2017年2月20日 0時) (レス) id: 5182ae6212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カッタミー | 作成日時:2016年7月19日 0時