【おそ松さん】存在

二話 ページ3

貴「あっ……おそ松達………」

勿論、チョロ松はいない。

こうやって、集団で攻撃してくる時は、チョロ松は何時もいない。

おそ「お前が今朝、先に行っちゃったせいで、トト子ちゃんが悲しそうだったんだけど?」

トド「うっわーサイテー」

十四「マジ最低だね!」

一「ヒヒッ……俺よりクズ………」

カラ「・・・・・」

カラ松は何も言わない。ただ、見てるだけ。そう、何もしないし、何も言わない。

貴「………ッ……………な……い………」

おそ「あ?」

貴「ごめ…ん…な…さい」

おそ「お前のそう言う所、ムカつく。」

貴「………うん………」

おそ「お前、もう、学校来なくて良いよ。てか、死んでwww」

トド「おそ松兄さん、辛口〜wwwww」

貴「………うん……じゃあ、学校行かないよ。」

おそ「なんなの?お前?そう言う所だよ。死ね。」

貴「………はい。」

貴「あの、」

おそ「あ〜?」

貴「お姉ちゃん、そろそろ来る筈なので、帰って良いですか......?」

おそ「トト子ちゃんが来るなら帰れ。」

貴「…………はい。」









ガチャ

貴「…………」

ただいま、なんて言わない。どうせ帰ってこない。え?今朝?あれは、お姉ちゃんが居たからだよ。

私は部屋の鍵を閉め、そのままベットに転がる。ふかふかで、気持ちいい。

アレ?眠くなってきた………








貴「あれ?ここは何処?さっきまで、部屋にいた筈じゃ........」

まぁいい。適当に歩こ。

貴「!」

あの後ろ姿は、チョロ松??

貴「おーい!チョロ松!!」

チョロ「…………え………な………!!」

貴「え?」

チョロ「気持ち悪い声で、僕の名前を呼ぶな!!!」

貴「えッ???チョロ松??」

チョロ「お前なんか、消えちゃえ!!!」




貴「ガバッ!!!!!」

貴「はぁ…………はぁ………」

胸が痛い。私はチョロ松にまで嫌われたの???そんなの嫌だ。

あれ??他の松に嫌われるのも嫌だけど、チョロ松はもっと嫌だ。

どうして?チョロ松だけ?・・・・・・・・・・・・・わかった。

私は、きっと、チョロ松が好きなんだ。だから、すごく傷つくんだ。



学校に行きたくない。


不登校かぁ…………まぁいいや、もう、どうでもいい。

おそ松達にも学校に来るなって、言われたしね。

あぁ…また、眠くなってきた………な………おやすみなさい。









展開早い？ｷﾉｾｲﾃﾞｽﾖσ(((;・ω・;;;)))ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

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