薄桜鬼｡+ﾟ+｡黒百合ノ雫｡+ﾟ+｡壱章

♪《甘味処》♪ ページ24

はい！

何時もお世話となっています。

紅葉です！！



今回のゲストは……


雪弘君と沖田さんです！！




総司「………ねぇ、雪弘君って、

前回のお話で消えた存在なのに、
何で此処にいるワケ？」




雪弘「いや……俺も分からねぇ………


っつか！“消えた存在”って

どういう意味だよ！！」




総司「そのままの意味じゃない。

まさか、ゲストとして来たのは………


出たかったんじゃない？

ほら、君の時のお話、終わったし」




雪弘「う"……………」←





出たかったんだ………


まあ、それは置いといて………←




今回のお話ではちょっと闇鬼が不思議ちゃん
みたいになりつつあるので、

少し此処では説明したいと思います。



総司「まずさ、その闇鬼が言っていた


“鬼穢れ”って何？

何か化け物も出て来たし。


説明してくれる？」




言うと思いましたよ………

少しネタバレとなるため
話せるのは限度がありますが、


説明します。





＊“鬼穢れ(おにけがれ)”


鬼穢れとはまさしく沖田さんが言ったように

純血の鬼である風間さんとは違って、



“血に狂う化け物”を指しており、
羅刹とはまた別のものとなります。


見た目はそのまま昔話に出てくる鬼と似ていて、

《紅い瞳》と《漆黒の髪》を持つ

人を喰らう鬼。または血を喰らう鬼です。



まさに、西洋の鬼(吸血鬼)の見た目が
まあ酷くなった感じ、

と考えればOKです。←




雪弘「なあ、紅葉。

何時も思うけどさ、設定がめちゃくちゃじゃね？」





…………言うな。雪弘。←



分かっているさ。



さて、お次は………




雪弘「無視すんなよ！！

つか、今の何だよ！？」





＊闇鬼が梟と話していた事について……


闇鬼は動物と会話が可能となっています。

闇鬼にとっての聞き込みは動物が主です。




＊“残声”と“心声”について……



“残声”はその場に残っている人の声の事で、

いわば今やってる
ヒガ○○ナの主人公みたいな奴です。


“心声”はそのまま、心の声です。
闇鬼が動物との会話にこれを使います。





これくらいですかね？




総司「ふーん。

今の話しからして、やっぱり漆夜ちゃんと
闇鬼って関係ある感じだよね」



雪弘「さっきの“鬼穢れ”って言う奴と

その二人、同じ髪と瞳を持つって
やっぱ何かあるよな？」




ま、続きのお楽しみです！



次回は平助君と、左之さんです！！




総司「Aちゃん、またね？」

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