番外編 聖夜に起きた奇跡 ※本編とは全く関係ない ページ8
ある日の夜、ス████ゥーンで遊んでいた時、私の片思いの相手・・・匠さんからLINEが来た。
【電話してもいいですか?】
え、何の話だろ。・・・やばい/////
とか思ってた私の予想はバッチリ当たり、心をバラバラに砕かれるような出来事が起こった。
「ラムネー、明日そっち行ってもいいですか?」
『え?え、何しにくるの?』
「公式放送ですよ、ともさんとちゃみんと。」
・・・あぁ。なるほどねー。
確かこの前ダイヤ見つけたから次は建築だっけ?
「・・・ラムネ?聞いてる?」
『あ、ごめんね?で、何?』
「だから、泊めてほしいんすよ。」
『・・・・・・へ、』
「あ、クリスマスやもんね、都合合わなかったらホテルでも・・・『い、いいよ?』
「ありがとー!んじゃ明後日!」
うあああああ 私なんてことを・・・/////
ここは平常心を保たないと・・・/////
『あーい。明日仕事だから寝るねー』
当日まで絶対持たないこの心/////
―――――――――――――――――――
久しぶりだからドキドキしながら匠さんを待っている。
・・・/////←
『あ・・・、こっちこっちー!』
「ラムネ!久しぶりやねぇ!」
匠さんを迎えに行く前に買い物に行って、家帰ろうか考えたけどめんどくさいからそのまま迎えに来てしまった。
キョロキョロしてる匠さんに手を振ると、約一年ぶりの再会で、匠さんがこっちに向かって走っ・・・
『ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァァァァァァァ!!!!!』
怖い怖い怖い怖い!!!!!!!え、早い怖い早い!!!!!!!
重い袋を持ってることも忘れ、全速力で逃げ回る。
なんであの図体でめっちゃ足速いんだよ!好きだけどこれは怖い!
「なんで逃げるんすか!」
『やだやだ怖いってーー!!』
そう言うとその場にぴたっと止まった匠さんが、『(´・ω・`)』みたいな顔をしながらこっちに向かって歩いてきた。
「どうしたんすかぁ・・・」
『頼むからその図体で全力疾走は止めて怖い。』
「ひどいっ!?」
ふと気づくと周りのおばさま方が怪訝そうな顔で私たちを見ていた。
そろそろ周りの視線が痛いので家に移動しよう、と言うと自分の荷物もあるのに私の買い物袋を持ってくれた。
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ラムネ(プロフ) - 咲夜さん» ありがとうございます!3月のから更新多めにする予定なので楽しみにしててください! (2016年2月20日 13時) (レス) id: 7f310ac843 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - 更新頑張ってください!!応援してます! (2016年2月20日 12時) (レス) id: f93f21247b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラムネ | 作成日時:2015年12月20日 11時