講堂歓迎会！？〈3〉 ページ31
【あんずside】
あ「すみません、皆さん、集まってもらっても良いですか！」
私は、マイクを持って、皆に呼び掛けた
すると、皆集まってきた
守「どうしたんだ、ピンク！あんず！」
あ「Aちゃんのお姉さんに、Aちゃんのドレス姿を送ろうと思ったんですが,,,」
『無理無理！
まず、この高級ドレスと我氏は似合ってないよ！』
斎「なっ！？
この僕が作ったドレスが似合わない訳がないのだよ！」
影「似合うとるで！Aちゃん！」
紫「A先輩と並んだら、逆に僕が似合いませんよ」
巴「取るなら、早く取るんだね！」
皆、ステージ上で、真ん中を開けて、構えていた
佐「写真は任せて、あきやんに」
椚「私ですか、あとその呼び方はやめてください」
先生,,,
『皆がそう言うなら,,,』
と、Aちゃんは、真ん中に座る
『あんずも入ってよ！ほら！』
あ「私も！？」
佐「それじゃあ、いくよ〜
はい、チ〜ズ〜」
ｶｼｬ
その日は、皆、笑顔と歌に包まれて、Aちゃんも笑っていた
【いづみside】
〜MANKAI寮〜
,,,Aが,,,笑ってる,,,
いづみは、送られてきた写真を見て、息を飲んだ
理由は、前記の通りだ,,,
い「,,,良かったね,,,」
？「何が、良かったの？」
？「あっ！」
この声は,,,
い「幸くん！椋くん！おっお帰りなさい！？」
向「たっただいまです！
すみません、ボクなんかが聞いてしまって,,,」
瑠「ただいま、なんで椋が謝るの？」
い「椋くん、頭上げて！
妹から、写真が送られてきたから,,,感動？しちゃったみたい
,,,真ん中のドレス姿の子が、妹」
私は、スマホ画面を見せる
向「うわぁ！お姫様みたいですね,,,綺麗」
瑠「へぇ、悪くないデザインじゃん」
い「歳は九門くんと同じ高校２年生で、今度から、ここに住む子だよ！」
向「このお姫様みたいな子と住めるんですね！楽しみです！」
瑠「また、騒がしくなるんじゃない？」
そうして、Aの歓迎会準備が行われ始めている,,,
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
皆さん、お久しぶりです！
いやはや、最後に「また歓迎会！？」と自分で突っ込みました,,,
(サクヤがフラッグ立てたネ〜！)(ちょ、シトロンさん！)
ん？幻聴が？
(良い耳鼻科、紹介するけど)(幸！？)
いや、もう友人から、紹介されました！
では、次回もお楽しみに
▼予告▼
2月14日(日)に、番外編：至いづバレンタイン物語(※タイトル未定)
を書きます！ こちらもお楽しみに
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作者名：桜桃 天華 | 作成日時：2020年11月26日 21時
