その後。 再び二人の時間 ページ12
みんなの所に戻ってから身の回りの片付けをして若武の別荘に戻った。
意外と短かったな…
部屋に戻って荷物を片付けていたら島崎さんが
島「夜ご飯がそろそろできます。」
若竹の案内でリビングまで行って島崎さんが作ってくださったご飯を食べた。
今日のメニュはホットサンドイッチだった。
全「いただきます。」
いろいろな種類のがあって一口サイズだったから食べやすかったし美味しかった。
食べ終わって中心の部屋に戻ったら若武に
若「風呂の順番を決める。」
って言ってたから若武のところにみんなが集まった。
そしたら、
若「アーヤは来なくていい。」
不思議に思っていると
黒「アーヤ。先に入ってきな？」
と言われて周りを見るとみんなうなずいていたからありがたく先に行かせてもらうことにした。
お風呂の場所までは島崎さんが案内してくれた。
15分ほど入ったところで上がることにした。
急いで着替えて部屋に戻るとこっちを見たまま固まってる若武、上杉くん、小塚くんがいた。
美「アーヤ。似合ってるよ。」
七「なんか立花雰囲気違う。」
と言われた。
そうかな…
みんなが変じゃないというのならあまり気にしないことにした。
立「私の次は誰が入るの？」
小「僕…」
と小塚くんが手を上げた。そしてそのまま急いで部屋を出てった。
ちなみに順番はこうなったらしい。
私→小塚くん→翼→黒木くん→七鬼→上杉くん→若武だそうだ。
若武は不満そうだった。
待ってる間みんなスマホをかまっていた。
私は自分のスペースに戻って秀明の宿題をすることにした。
少ししたらドアがノックされた。
上「今入っても大丈夫か？」
部屋は散らかってないから大丈夫。
立「大丈夫だよ。」
上「なんの教科やってた？」
上杉くんは机を見たまま聞いてきた。
立「ちょうど数学の宿題をやってたよ…」
上「大丈夫か？教えてやろうか？」
少し迷った。
だって上杉くんはみんなと同じようにさっきまでスマホをかばってたから…
上「俺は大丈夫。」
その一言で私は教えてもらうことにした。
立「よろしくお願い。」
上「分かった。」
そこから上杉くんがお風呂の時間まで教えてもらうことにした。
本当にわかり易かった。
立「自分の時間を使ってまで教えてくれてありがとう。」
というと、上杉くんは少し赤くなって出てった。
七「早くしないと若武が怒り出すし、風呂の湯さめるぞ。」
急いで向かっていた。
ギリギリまで教えてもらって悪いことしたな…
みんな入り終わってから集合がかかった。
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ｋｚ大好き少女 - 若武が若竹に・・・。 (2022年3月24日 15時) (
レス) @page4 id: bfe81bac03 (このIDを非表示/違反報告)
LILY(プロフ) - 初めてで申し訳ないのですが、ページ37の『留年』ではなく、『留学』では？私も、同じ気持ちです！悲しいのか、嬉しいのか…あと、今回のアーヤ荒れてませんでしたか？荒れているというか、気持ちの上下が激しいというか。 (2020年7月16日 20時) (レス) id: 625977d4f0 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - すみません！ページ４の、「島崎さん」のところもでした！ 何度もすみません！ (2020年7月5日 19時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 初めまして！ えっと、誤字を発見しました！ ページ３の、「集合」の、若武が、若竹になっていますよ！ (2020年7月5日 17時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんリン | 作成日時：2020年7月4日 9時
