検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,582 hit

あるわけないから ページ5

ヒラ「フジ、大きくなったね。」

フジ「ヒラは…ほんとに変わらないね。」

ヒラ「うん…そうだね…」

フジ「それにしても、ほんとに受かってよかったよ。」

ヒラ「うん、フジ頑張ってたもん。努力が身を結ぶってこういうことかな。」

フジ「きっとそうだね。」


フジは受験も終わり、めでたく目指していた高校に進学できたらしい。
高校にも行けたから、と俺のところにもよく来てくれるようになった。すごく嬉しかった。

ただ、あの時からずっとモヤモヤが残ったまま…
なんとなく察しはついている…でも…認めたくない…


ヒラ「俺もフジくらい大きくなりたいな…なんて…」

フジ「ヒラは成長期終わったの?」

ヒラ「うーん、多分。」

フジ「でもそれくらいが可愛いと思うよ。」

ヒラ「可愛いじゃいやなの…」

フジ「ふふふ…」

ヒラ「っ!?」



今、頭撫でっ…!?
な、なんでそんな…子供扱いばっかり…っ!


ヒラ「なっ…!?何するの!」

フジ「あ、いや、ヒラが可愛くてつい。」

ヒラ「つ、ついじゃないよ!!もう…」

フジ「ごめんね。」

ヒラ「別に…いいけど…」


一応これでも年上なのに…
まぁ…見た目はもうフジの方が上かもしれないけど…

なんか…恥ずかしすぎてやばい…
もう…どうしたらいいんだろう…


フジ「じゃあ、そろそろ帰ろうかな。」

ヒラ「そうだね、ばいばい。」

フジ「うん……。…ヒラ。」

ヒラ「え?」

フジ「俺さ……」


どうしたんだろう…
なんか…思いつめたような顔してるような…



フジ「いや、なんでもない。ごめんね、ばいばい。」

ヒラ「う、うん。またね。」


やっぱり別れは寂しくて
でも、君の優しいひだまりの中に溶けることをまだ、俺は許せないんだ…
ずっと独りでいなきゃダメだったかな…



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうも、うるです
今回はガチめによく分からん話になってますね!()
いや、うん…ほんとに。

変に時間飛びまくってるし語彙力はいつもながらにおかしいし文章力はまるでないし。


(なんで小説書いてんだこいつ)

まぁこんなよく分からん話ですけどある程度お付き合いいだければ幸いです

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←お久しぶり



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うる(プロフ) - やはり? (2018年4月24日 23時) (レス) id: 773ccb8de1 (このIDを非表示/違反報告)
モカ猫 - (((uдu*)ゥンゥン やはり… (2018年4月24日 18時) (レス) id: 0160c6c02e (このIDを非表示/違反報告)
うる(プロフ) - モカ猫さん» フジヒラいいですよね((( ´ `))) (2018年4月23日 1時) (レス) id: 773ccb8de1 (このIDを非表示/違反報告)
モカ猫 - !フジヒラ \(^o^)/\(^o^)/(主食が増えたぁぁ) (2018年4月22日 18時) (レス) id: 0160c6c02e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うる | 作成日時:2018年4月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。