あるわけないから ページ5
ヒラ「フジ、大きくなったね。」
フジ「ヒラは…ほんとに変わらないね。」
ヒラ「うん…そうだね…」
フジ「それにしても、ほんとに受かってよかったよ。」
ヒラ「うん、フジ頑張ってたもん。努力が身を結ぶってこういうことかな。」
フジ「きっとそうだね。」
フジは受験も終わり、めでたく目指していた高校に進学できたらしい。
高校にも行けたから、と俺のところにもよく来てくれるようになった。すごく嬉しかった。
ただ、あの時からずっとモヤモヤが残ったまま…
なんとなく察しはついている…でも…認めたくない…
ヒラ「俺もフジくらい大きくなりたいな…なんて…」
フジ「ヒラは成長期終わったの?」
ヒラ「うーん、多分。」
フジ「でもそれくらいが可愛いと思うよ。」
ヒラ「可愛いじゃいやなの…」
フジ「ふふふ…」
ヒラ「っ!?」
今、頭撫でっ…!?
な、なんでそんな…子供扱いばっかり…っ!
ヒラ「なっ…!?何するの!」
フジ「あ、いや、ヒラが可愛くてつい。」
ヒラ「つ、ついじゃないよ!!もう…」
フジ「ごめんね。」
ヒラ「別に…いいけど…」
一応これでも年上なのに…
まぁ…見た目はもうフジの方が上かもしれないけど…
なんか…恥ずかしすぎてやばい…
もう…どうしたらいいんだろう…
フジ「じゃあ、そろそろ帰ろうかな。」
ヒラ「そうだね、ばいばい。」
フジ「うん……。…ヒラ。」
ヒラ「え?」
フジ「俺さ……」
どうしたんだろう…
なんか…思いつめたような顔してるような…
フジ「いや、なんでもない。ごめんね、ばいばい。」
ヒラ「う、うん。またね。」
やっぱり別れは寂しくて
でも、君の優しいひだまりの中に溶けることをまだ、俺は許せないんだ…
ずっと独りでいなきゃダメだったかな…
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どうも、うるです
今回はガチめによく分からん話になってますね!()
いや、うん…ほんとに。
変に時間飛びまくってるし語彙力はいつもながらにおかしいし文章力はまるでないし。
(なんで小説書いてんだこいつ)
まぁこんなよく分からん話ですけどある程度お付き合いいだければ幸いです
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うる(プロフ) - やはり? (2018年4月24日 23時) (レス) id: 773ccb8de1 (このIDを非表示/違反報告)
モカ猫 - (((uдu*)ゥンゥン やはり… (2018年4月24日 18時) (レス) id: 0160c6c02e (このIDを非表示/違反報告)
うる(プロフ) - モカ猫さん» フジヒラいいですよね((( ´ `))) (2018年4月23日 1時) (レス) id: 773ccb8de1 (このIDを非表示/違反報告)
モカ猫 - !フジヒラ \(^o^)/\(^o^)/(主食が増えたぁぁ) (2018年4月22日 18時) (レス) id: 0160c6c02e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うる | 作成日時:2018年4月21日 0時