Detective Boys 9 ページ49
「ほら、取り除いておいたぞ」
鏡花「ありがとう」
「………あ、そうだ」
『解除』と云ってやれば何故か周りが不思議そうな目で見てきたが、何故そんな目を向けているのかという理由は気づいている。
「俺の異能力は相手の動きだけではなく異能を封じることが出来る。そして俺が『解除』と言わない限り、封じられ続ける」
谷崎「そう言えば、凛夜さんの異能力って初めて聞いたかも」
「お前達の前で使ったことがなし、誰も聞いてこなかったから知らないのも無理はない」
宮沢「てっきり情報に関する異能力だと思ってました！」
俺の情報が見つからない為か、敵はよく『自分の欲しい情報が手に入る異能力』など情報に関係する異能力だと思っていた。
しかし、実際は情報とは全く関係ない異能力。
ドイル「凛夜さんの情報力は実力で集めたもの。凄腕の超人的な情報屋とはよく言ったものです」
「凄腕の超人的な情報屋、というのはお前が勝手に言っているだけだからな」
ドイル「しかも、貴方見た目が若すぎるのですよ。社長さんに貴方が「27歳」ということを話したら表情には出てませんでしたが、驚いてましたよ」
ドイルがそう云ったら俺の年齢を知っている与謝野と江戸川以外の者が「27歳！？」と驚いた表情で此方を見てきた。
______________面倒事到来の予感。
この後、国木田が太宰を連れて戻ってくるまで鏡花と一緒に他の者達からの質問攻めに巻き込まれることになってしまった。
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赤い桜模様の猫 - 僕的には、マフィアとの流れも気になります！続きお願いします♪ (2016年7月9日 14時) (
レス) id: 6c9b20ae92 (このIDを非表示/違反報告)
藍斗 - 遅くなりましたが、続編おめでとうございます 更新頑張ってください 応援してます (2016年6月30日 1時) (レス) id: 668560919b (このIDを非表示/違反報告)
天猫美菓(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年6月25日 13時) (レス) id: 62e3382ed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊夜桜＊ | 作成日時：2016年6月25日 0時
