さらば真選組変10 ページ9
〜数十分後〜
くっそぉ〜！！周りのモブ共がうぜぇ！！
銀時「ｸﾞｯ!」
A「銀時！！」
朧「諦めの悪い男達だ。佐々木伊三郎、、、獅子身中の虫よ。」
銀時「っ？」
朧「あの男の目的は新政権でも己の地位でもない。あの男は、、、、カラスは斬るべきものを斬らなかった。佐々木も斬らなかった、本当に斬るべき敵をこの時見据えたからだ。やつは時代の色を討幕へと塗り替えようとしている、お前達に反乱を起こさせ自らと共に侍の時代を終わらせるためだ。あの男は、お前達と同じただの謀反人だ。」
【ドォォォォォン】
銀時「なっ！？」
A「な、、あ、、、あの、、、方向って、、、土方達の、、、」【ｻｧｰｰ】
朧「バカな男だ。」
銀時「兄貴！！」
A「ｯ!!」
銀時「嫌な予感がする！！兄貴は総一郎くんのところに！！」
A「だが！！」
銀時「いいからｯ!!」
A「〜〜〜〜っ！！わかった。だが、、、死ぬな！！」【ﾀﾞｯ】
銀時「おう！！」
神！！沖田達の居場所は！？『ここの左！』了解
A「見えた！！」【ﾀﾞｯ】
【ドゴォォォォォ】
なっ！？あそこって！！『さっきまでAくんが居たところだよ！？』くそっ！！銀時は無事なのか！？なんだかものすごい嫌な予感がする、、、銀時の感はこう言う時には良く当たるんだよ。『Aくん！！ナイフ！！右斜め前三十度から！！』ｸｯｿ！！やっぱ当たっちまったか！！
A「神楽避けろ！！」
神楽「こっ！Aサっ！」
【ｸﾞｻｯ】
沖田「万事屋の兄貴！？」
A「い"っ！！」
神楽「Aサン！！」
信女「何で、、、ここに、、、」
A「ﾊﾊｯ、、、あいつの、、、銀時の悪い感はよく当たるんだよ、、、。」【ブシュッ】
信女「、、、なんで私まで庇ったの。私はあなたの敵、庇う必要なんてない。」
A「、、、敵だろうが味方だろうがどうでもいい。人が人を助けて何が悪い。それにお前は、、、神楽と姫さんの、、、大事な友達だろ？」
信女「、、、お人よしもここまで来ると馬鹿ね。」
A「悪かったな。、、、そんなことよりもお前にはやることがあるんじゃないか？」
信女「、、、【カチッ】黒縄島に展開する全部隊に伝える。〜〜〜〜〜〜たとえ、見廻組がなくなっても。」
伊三郎《お待ちなさい！！信女さん！！一体何があったんですか！？信女さ(【ｶﾞｷﾝｯ】くっ！！》【プツッ】
信女「行って、、、私の気が変わらないうちに。早くしないと、、、」
【ｶﾀｶﾀｶﾀ】
信女「来る。国の命さえ攫う、本物のカラスが。」
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作者名：アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時：2023年11月27日 16時
