さらば真選組編5 ページ6
やっと着いた、、、
銀時「正面以外侵入不可能なら、正面以外から入れれば城は簡単に落ちるってこった。」
A「銀時、、、この作戦をやったとしれたらまた辰馬にドヤされるぞ。」
銀時「あー、、、んま大丈夫だろ。」
土方「そんなことよりもこの絶壁を登り切れると？」
銀時「敵もそう思ってるんなら価値がある。」
沖田「しのこの言ってる暇はありませんぜ。後方に火薬船、四方に撹乱部隊を配置したとはいえどれだけ敵を惹きつけていられるか、、、。見たところ中腹まであしのかけばもねぇがそれより上は登れなくもねぇー。問題はそこまでどう登るかです。」
神楽「一人があそこまで登って縄を垂らせば良いアル。私に任せるヨロシ。」
沖田「チャイナお前、、、。いいの？」
神楽「おぅ！こんな崖一っ飛びアル！」
A「、、、、。(沖田くん、、、ご愁傷様。)」
銀時「兄貴、今兄貴が考えてることがわかる気がするわ。」
A「おう、、、。」
神楽「おぉぉぉぉぉぉぉぉ！！フンッ！！」【ブンッ】
沖田「【ドゴッ】ｳｸﾞｯ!?」
神楽「みんな！あの縄に捕まって登るアル！！」
土方「お前が登るんじゃないんかい！！あんな血塗られた縄使えるかい！？しかも長さ全然足りねぇじゃねぇか！！」
神楽「仕方ないアル！もう少し長さを足そう！」【ブンッ】
土方「人間は足さなくていぃぃぃぃぃ！？！？」【ドゴッ】
神楽「あっ、ズレたアル。アレじゃぁ意味ないネ。」
山崎「お前絶対ワザとだろ！！」
銀時「この際だ、こうやって階段として使った方がいいな。」
山崎「すんません、これ一段目に意味あるんですか？！俺の命はただの踏み台ですか？！」
沖田「ふざけんな！！」【ドスッ】
土方「上に着くまでに誰も居なくなるわ！！」【ドスッ】
A「ったく、、、。(仕方ないな、、、『おっ、Aくんがやるの？』おぅ、、、というわけで今すぐここに出てこいクソか(神、時間ないし。『なんで！？というかクソ神って言おうとした！？』何でって、、、お前をぶん投げるために決まってんだろ。『あっ、もう一つの方はスルーなのね？、、、ん？』ん？『えまって！？いまサラッと怖いこと言わなかった！？』、、、気のせいだろ。『今の間はなに！？というか僕普段そんなにAくんに嫌われるようなことしたっけ！？』あぁ、100回死んでも許されないような悪戯、、、心当たりあるだろクソ神。『、、、ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ』)」
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小話
作者「結局、Aくんが縄を普通に投げて登ったそうです。」
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作者名：アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時：2023年11月27日 16時
