銀ノ魂編10 ページ35
そういや銀時達大丈夫かな、、、あの時あらかじめ言ってたとはいえ途中で離れてきちゃってるからな、、、。無事だといいんだけど。一応救護班として"あいつ"にも来てもらうよう頼んだけど、、、心配だな、、、。
【ドォォォォォン】
辰馬「希望なら、こいつに込めたぜよ、、、受け取れ!!」【バーン】
うおっ!?、、、もうついたの!?早くね?というか辰馬かっこよ!?
【ドサッ】
解放軍「王子ぃぃぃ!!」
【バンバン】【ドゴォォォォ】
解放軍「ばかなっ!!やつら、まだ生きてっ!!」
桂「あぁ、誰1人欠けてはいないぞ。希望を託し散っていった仲間達の魂も。ここにある!!我らは共に戦い勝どきを上げ共に帰るのだ!!我らの地球に!!」
【ドォォォォォン】
解放軍「ヒノカグツチ、制御装置が破壊されました!!充填されたエネルギーが制御を失い艦内に逆流!!艦内各所で流爆を起こしています!!早急に手を打たねば、この船は沈みます!!」
桂「そうか、やったか。」
辰馬「だが、この様子では奴らも無事ではいまい。」
A「武器を捨て降伏しろ。すでにこの司令部は我らの手の内だ。」
辰馬「おまんらの負けだ。もちろん、なお抵抗を続けるのならそれもいい。この船が沈むまで、1人でも多くおまんらを殺し続けてやる。わかるか、わしもおまんらと変わらん皆同じ思いぜよ。」
辰馬ぁぁぁぁぁ!!かっこいいよ!!流石ぁぁぁ!!ギャップがえぐい!!
圓翔「いい覚悟だ。私も言われた、まだお前は死んではならないと。最後の一兵まで、焼き尽くせと。」【カチャッ】
待て待て待てぇぇぇ!!あの向きはっ!!
A「辰馬!!避けろぉぉぉ!!」
【ドォォォォ】
圓翔「ほぉ?貴様も大切な者に救われたか。」
A「ッ!!」【トンッ】
【ドォォォォォン】
辰馬「A兄ぃぃぃぃ!!!」
桂「兄上ぇぇぇぇ!!」
【ドサッ】
A「ガッ」
辰馬「A兄!!」【ダッ】
腹を貫通したか、、、内臓とかもやられた、、、死ぬかもなハハッ、、、人の心配してる場合じゃ無いのは俺だったかぁ、、、
辰馬「A兄!!なんでっ、、なんで庇ったらなんかしたんじゃ!!」
あらら、、、珍しく辰馬がキレてる。、、、「なんで庇ったらなんかした」か、、、そんなの、、、
A「そんなの、、、大切な、、、弟だからに、、、きまって、、、るだろ、、、?」
辰馬「っ!!血も繋がっちょらん相手なんじゃぞ!!なのに、なんで自分の命を投げ捨てても助けようとするんじゃ、、、。」
あらら、血も繋がってない相手って言われちゃった。かなしー
文字数やばいので次!!
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作者名:アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時:2023年11月27日 16時