銀ノ魂編6 ページ30
〜数十分後〜
A「フッ、、、アハハハハハッ!!」
天人「なっ!!なんだあいつ!?あんな化け物がいるなんて聞いてねえぞ!」
化け物とは失礼な。『いや、Aくん今自分が周りからどういうふうに見えてるかわかる?』いや?『、、、全身血まみれで天人を笑いながら殺し回ってるやばい奴』、、、マジ?『うん。』え待って俺そんなクレイジーサイコに見えてんの!?『うん。まるで攘夷戦争時代、鮮血の死神って呼ばれてた時とおんなじ、、、いや、もっとやばいわ。』マジかよ、、、ちょっと控えようかな。『、、、とか言いながらまだ笑いながら敵殺りまくってんじゃん。』、、、。
〜土方視点〜
A「フッ、、、アハハハハハッ!!」【ザシュッ】
土方「(おいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!なんだあのクレイジーサイコは!!なーにが「ちょっとモードに入ってるだけであとは普通と変わらない」だ!!万事屋のヤロォ!!)」
沖田「なんですかいあのクレイジーサイコは。」
土方「、、、鮮血の死神。」
沖田「?それって確か攘夷戦争の時活躍したっていう、、、。」
土方「その者、黒い衣を身に纏い天人どもを狩り血を被った姿はまるで血に飢えた獣。味方からは絶大な信頼と尊敬を集め、敵からは最強最悪の男と恐れられた。そして畏怖の念をこめて着けられた通り名は、、、"鮮血の死神"」
沖田「それがどうしたってんですかい。敵の数が多すぎて頭いかれちまいましたか?」
土方「俺はどこもいかれてねぇよ!!」
近藤「そうか、総悟はあの時いなかったからしらねぇのか、、、その鮮血の死神こそが万事屋の兄貴なんだよ。」
沖田「、、、マジで言ってんですか?」
近/土方「マジ」
沖田「なるほど、それならあの化け物じみた強さにも納得がいきまさぁ。」
土方「あぁ、ほんとにな。(今まで万事屋の兄貴があの鮮血の死神だとは信じてなかったが、実際に見てみてわかった。アレはマジもんの化け物、、、血に飢えた死神だ。)」
沖田「旦那の兄貴のおかげで半分以上敵の殲滅が終わりやしたぜ?」
近藤「にしてもあんなにも動き回ってんのに息切れ1つ無いとはな、、、。」
A「アハハハハハッ!!」【ドシュッ】
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小話
神「うわー、Aくん散々な言われようだね。」
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作者名:アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時:2023年11月27日 16時