第24夜 始動 ページ24
アレン「アリシアは初めての任務ですね!」
リナ「そういえばアレン君の初任務も
神田と一緒だったわよね?」
アレン「思い出させないで下さい……………」
神田「さんざん人の足引っ張りやがって」
アレン「ぁあ?何か言いましたかパッツン」
神田「んだとコラ」
イノセンスを発動し始めた二人。
私は楽しそうにそれを眺めてた。
リナ「二人ともやめなさいっ!
アリシアも笑ってないで止めるの手伝って?」
「え〜?面白いのにっ♪」
私がおどけて言うと、リナリーがため息をつき
リナ「任務地の街で、甘いお菓子を奢るから」
と言った。
「わかった急いで止めるっっ♡」
どんなお菓子なのか楽しみっ!!
ちゃっちゃっと二人を止めなくちゃ♪
「イノセンス始動♪」
いくよミミ?私に力を貸してね♪
「
リナ「綺麗な大鎌…まるで薔薇の花みたい……」
「二人に警告しまぁ〜すぅ。今から5秒以内にケンカをやめないとっ…………ふふっ…♪」
アレン「すみません、こいつを黙らすので
手を出さないで下さい」
神田「モヤシてめぇ刻むぞ」
「ごー、よーん、さぁーん、にー」
「いーちっ……♥」
はぁーい決定。
二人ともアウトだよ?
「
大鎌に巻き付いていたイバラが離れ、
アレンと神田に向かって鋭く伸びていく。
そして二人の胴体をグルリと一周して、
地面に叩き落とした。
地面は丸くえぐれた。
ちょっとやりすぎちゃったぁ
力の加減って本当に苦手ー
アレン「いてて…っ!」
神田「クソっ」
「リナリ〜お菓子はぁ〜??」
リナ「街についてからね?まったくもう、
アレン君も神田も余計なケンカをして、
体力使わないでよねっ!」
アレン「(…………アリシアは?)」
神田「(クソモヤシのせいだっ!)」
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姫苺十きいちご(プロフ) - 月の猫さん» 夢主がぶりっ子口調のように見えることはお話の中でぶりっ子ではないと注意したと思います。こればかりは幼い頃に壊れて狂ったまま成長できていないという設定なのでゆずりません。直したくありません。 (2015年5月3日 5時) (レス) id: 8628a4c427 (このIDを非表示/違反報告)
姫苺十きいちご(プロフ) - 月の猫さん» 人嫌いは健在ですが神田と出会ったことで毒は吐くもののなんとなく人間と触れ合うことができるようになってる設定です。あと、エクソシストは特別です。人間とは違う物と思っています。 (2015年5月3日 5時) (レス) id: 8628a4c427 (このIDを非表示/違反報告)
月の猫 - でも、お話は悪く有りません!シリアスな感じで面白いです(^^) (2015年5月3日 2時) (レス) id: c684b581de (このIDを非表示/違反報告)
月の猫 - すみませんが主人公ちゃんは 人とアクマが嫌い何ですよね? なのに、人と結構接触してる気がします後、喋り方が個人的にはぶりっこ 口調になってきてる気がします本当にすみません(>_<)がそこら辺を直した方が良いと思います 本当にごめんなさい(T_T) (2015年5月3日 2時) (レス) id: c684b581de (このIDを非表示/違反報告)
姫苺?きいちご(プロフ) - 詩音×睡蓮さん» いえいえそんな!文章力なんてないですよ!?中二病まじりなだけです( ̄▽ ̄;)! (2014年12月8日 17時) (レス) id: 8628a4c427 (このIDを非表示/違反報告)
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