第20夜 スウィーツ狂の少女 ページ20
リナ「アリシアお腹空いたでしょ?」
「おなかへった〜♪」
リナ「そっか、じゃあ食堂に行きましょ?」
「私が食べられる物……あるかなぁ……」
、
、
、
リナ「ここが食堂よ。ジェリーがなんでも
作ってくれるから好きなものを頼んでね」
にっこり笑顔のリナリー。
本当になんでも作ってくれるのかしら?
ジェリー「あらいらっしゃ〜い!
そこのお嬢さんは新しいエクソシストの子?」
「そうだよっ♪ねぇ本当になんでも作って
くれるの?」
ジェリー「もっちろんよーん♪」
「じゃあ」
「ブルーベリーケーキ、チョコレートパフェ、
苺のタルト、カラメルプリン、林檎のムース
パンケーキ、ラズベリー味のマカロン、
バニラアイス、カスタードシュークリーム
ガトーショコラ、ショートケーキ♪♪」
…………………………(汗)。
聞いていた人達が騒然となる。
胃がめっさもたれそうなメニューである。
「もちろんケーキはワンホールでお願い☆
あと各種3個以上で、それからそれから〜」
そしたらいくつになるんだよ!!!
アリシアが注文に夢中になっている間に、
食堂にアレンとラビが入ってきた。
アレン「あれ、あの子はコムイさんの
言っていた新しい子ですよね?」
リナ「ええそうよ」
ラビ「ストラ〜イク♥」
アレン「うわっラビ、小さな少女にまで
手を出すつもりなんですか?」
そんな声も耳に入らないラビが
アリシアに駆け寄った。
ラビ「ねぇねぇ初めまして!俺ラr((ガスッ」
「あれれ?ごめんね反射的に蹴っちゃったぁ」
ラビの顔面に可愛らしい靴がヒットした。
ラビは地面にべしゃりと倒れる。
アリシアはジェリーから貰ったスウィーツの
ラズベリーマカロンを食べながら、
ラビの顔の近くにしゃがみこんだ。
「死んでるの〜?あなたは誰なのかな?」
お〜いと反応しても起きない。
アレン「すみません、このアホはラビと
いいます」
上を見上げたら、白い髪の男の子がいた。
「私はアリシア。あなたは『なに』?」
アレン「(この子……めざといな……)」
アレン「僕はアレン・ウォーカー。
右目が呪われてる以外、普通の人間です」
「…………そうなんだ〜よろしくっ♪」
食堂の扉が開いて、また誰か入ってくる。
あっ、黒髪の……えっと神田?
って人だ。
なーんか私の事みてるけど、
なんかしたっけ?
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姫苺十きいちご(プロフ) - 月の猫さん» 夢主がぶりっ子口調のように見えることはお話の中でぶりっ子ではないと注意したと思います。こればかりは幼い頃に壊れて狂ったまま成長できていないという設定なのでゆずりません。直したくありません。 (2015年5月3日 5時) (レス) id: 8628a4c427 (このIDを非表示/違反報告)
姫苺十きいちご(プロフ) - 月の猫さん» 人嫌いは健在ですが神田と出会ったことで毒は吐くもののなんとなく人間と触れ合うことができるようになってる設定です。あと、エクソシストは特別です。人間とは違う物と思っています。 (2015年5月3日 5時) (レス) id: 8628a4c427 (このIDを非表示/違反報告)
月の猫 - でも、お話は悪く有りません!シリアスな感じで面白いです(^^) (2015年5月3日 2時) (レス) id: c684b581de (このIDを非表示/違反報告)
月の猫 - すみませんが主人公ちゃんは 人とアクマが嫌い何ですよね? なのに、人と結構接触してる気がします後、喋り方が個人的にはぶりっこ 口調になってきてる気がします本当にすみません(>_<)がそこら辺を直した方が良いと思います 本当にごめんなさい(T_T) (2015年5月3日 2時) (レス) id: c684b581de (このIDを非表示/違反報告)
姫苺?きいちご(プロフ) - 詩音×睡蓮さん» いえいえそんな!文章力なんてないですよ!?中二病まじりなだけです( ̄▽ ̄;)! (2014年12月8日 17時) (レス) id: 8628a4c427 (このIDを非表示/違反報告)
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