アイドルの助っ人始めます！２【朔間零】

ライブ ページ6

貴方side(内容を少し変更します)




UNDEADのターンが終わると次はfineしかし、



歌が終わると英智は冷や汗を流し倒れた



『まぁ、そうだろうな…(ﾎﾞｿｯ)』




俺は先手として、流星隊、2winkに、ライブを申し込ませていた。



その体で俺達と対決するとなると…とっくの昔に体力の限界は超えている筈



しかし、




〜♪(砂上丿楼閣)




俺は、UNDEADの衣装を脱ぎ下に着ていたValkyrieのワンピースがひらひらと宙を舞う



［留まっていた時間は、サラサラと未来紡ぐ〜］



予め自分で録音していた声を流しその間にカラコンとウィッグをつける



ﾊﾟｯと当たりが光に包まれた時UNDEADではなくValkyrieの登場になった



『今宵は皆々様に息の止まるような一時をご覧に入れましょう』



斎宮「美しき人形劇の始まり始まり…」




俺が選曲したのは砂上丿楼閣…やはり、これはValkyrieを助けたライブでもやったし…




思い出…何だよな…



ライブ中俺は懐中時計を両手で持ち慈しむように宗へと渡す



宗は何かを察したのか俺を支えだした



やっぱり、見抜かれてるか…



さぁ、皇帝様？倒れるなら一緒に倒れましょう？



俺はValkyrieのライブを終え舞台裏で静かに意識を失った

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