帰還 ページ22
貴方side
『ん〜!!元気になった!薬ももらったし…』
俺はゆっくりと歩き始める。歌の新作も出来たし!!
俺は軽やかな足取りでハロウィンパーティのやっている学園へと向かう
『必死で走ってきた〜♪日々のことをきっとそう呼ぶんだろう〜♪』
俺は学園へ着くと軽音部へと足を進める
あんず達が先に入って行ったみたいだけど…まぁ、驚かせてやるか〜
零「朝ごはんの時間かのぉ?美味そうな小娘じゃわい」
『おいおい、零…俺を差し置いてあんずかよぉ〜』
あんず「ぁ…ぁ…ぅ…ぁ」
『ん?あんず〜?お〜い??』
あんず「ぜんば〜ぁぁぁぁぁぁいいい!!」
あんずは俺に抱きつく
『おぁ!?心配させたか…』
俺はゆっくりと赤頭巾のあんずを撫でる
あんず「にゅ、…グスッ…入院したって…朔間先輩からぁ…グスッ」
『あぁ、よしよし…泣くなよ…かわいい顔が台無しだぞ?』
俺はあんずの涙を優しく指で拭う
零「ようやく来たか、心配したぞぃ?」
『すまん…零。もう大丈夫だ』
ひなた「先輩!俺達の新曲ありがとうございます!」
ゆうた「今日のライブで歌わせて貰いますね」
『おぅ!』
あんず「取り乱してすみません…けど…オータムライブ!成功しました」
『流石俺のあんず〜やれると思ってた〜(ギュッ)』
あんず「ふふ…先輩苦しいです…」
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水蓮(プロフ) - ミラさん» ミラ様!コメントありがとうございます!返すのが遅くなって申し訳ございません!!温かいお言葉ありがとうございます!!これからも精進して参ります! (2020年2月13日 11時) (レス) id: f2f1530c9f (このIDを非表示/違反報告)
ミラ - この小説面白くて大好きです!更新頑張ってください! (2020年1月29日 4時) (レス) id: b8fc8df598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガラスの水蓮 | 作成日時:2019年9月17日 7時