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姉御と幕府(内容変更) ページ10

(歴史がごちゃまぜになったので変えております…申し訳ありません!!)
貴方side



会津藩士「何故女子が」


『私は新選組副局長の妹でございます』


私が入ると会津藩達は驚きを隠せないのかどよめく


『本日はお願いに参ったのです』


会津藩士「願い?」


『はい、新選組を幕府から遠ざけて頂きたい』


会津藩士「新選組?あぁ、あの…」


『お願い致します』


会津藩士「しかしだなぁ…今のご時世人が足りぬ…そう簡単には」


『はい、タダでとは申しません。きちんと用意しております。ですが…』


私は顔を上げ


『まずはそうお約束頂けるという誓約書をお願い致したい』


私がそう言うと会津藩は怒りを顕にしたのか


会津藩士「ただの小娘に何が…!!」


私はそう言われたのを聞き拳を握りしめたが収める


すると、


羅刹「けけけけけけ」


羅刹「血ぃ…血を…」


『!!何故こんなところに!!』


私は横に置いていた薙刀を手に取る


会津藩士「羅刹…ひぃぃ」


『仕方ない…』


私は応戦するが…やはり、羅刹の力は計り知れなくて…


『あの薬に頼るしかないのか……でも!迷う暇などない!!』


私は変若水を飲んだ


髪が白く染まり私の目は紅くギラつく


『はぁぁぁぁぁぁ!!!』


全て倒し終わる頃には皆の視線が私を包むのだった

姉御と労咳→←姉御と回復



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作者名:ガラスの水蓮 | 作成日時:2019年3月18日 21時

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