番外編 薄桜学園 (本編関係なし) ページ44
(作者の我儘で作っております!読んでくださる読者の皆様本当にありがとうございます!!)
貴方side
土方「A、俺は先に出るぞ」
『あ、うん!いってらっしゃい!!』
土方「あぁ、行ってくる」
私は自分の荷物の準備をして出るが…
『あ、兄さお弁当忘れてる…まぁ、学校一緒やし持って行ってあげるか』
私は家の鍵を閉めて走る
『別に急いでへんけど…なんか、走らなね』
私が走って居ると
原田「おぅ!A、朝から元気だな」
『左之!おはよ』
原田「まだ学校じゃねぇから許すが学校ついたら先生って呼べよ?」
『はーい』
私は左之と一緒に登校する
原田「土方さんは今日も先行ったのか」
『最近忙しいみたいやから…』
原田「まぁな、高3はセンター試験近いし焦ってんだろうな」
『うちも来年の今頃はセンターかぁ…』
原田「大学は決めてるのか?」
『うん!国公立の医学部』
原田「そりゃまた難しいところにしたな」
『人を助ける仕事したいから』
原田「そっか…んじゃ頑張れよ」
左之は私の頭を撫でた。そうこうしていると、もう学校の門に着いてしまっていた
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作者名:ガラスの水蓮 | 作成日時:2019年3月18日 21時