13話 ページ13
「ｯ、ﾋｯｸﾞ、…ｳｳｯ…」
「ん、……」
【数分後】
rbr「んんんんんん？？？」
rbr「ちょ、A、…？」
なんか質量感じるなと思ったら
俺をくっっっそAが抱きしめていて
とりあえず撫でてみたら
余計にくっついてくれる
sha「なんや、ロボロ。うるさいなぁ…」
sha「え？」
rbr「…どういうことなんやろうな」
あまりにもしがみつくように抱きつくから
なんか嫌な夢でも見たんやろうか
少し不安になり彼女を抱きしめ返す
俺より若干背は高いが横はない
そんな細くて儚い彼女の身体は
抱きしめただけで崩れそうやった
sha「かわって」
rbr「やだ。Aが俺を選んだってことやろ」
sha「ずるいは、ほんま…」
あからさまに、シャオロンはしょげてるが
まぁ無視無視
rbr「ほんま、あんさんは可愛ええなぁ…」
rbr「起きとる時も、こんぐらい甘えればええのに…」
sha「ほんま、それなぁ」
寝ることを諦めたらしい
シャオロンが起き上がりホットミルクのようなものを
作り始めた
rbr「俺も」
sha「金」
rbr「Aの写真」
sha「作るから、待っててや」
俺らにとってAに関わるものは
金より大事
仮想通貨もここまで変えれるんやなと
苦笑しながらAの頬を撫でる
可愛らしい
ずっとそばに置いときたいわ…
ほんま
A、愛してる
sha「…どーてい、がなんか言いよる」
rbr「ふぁっ？！」
【翌朝】
【4:00】
「ん、……」
あれ、なんでロボロ様、私を抱きしめて眠っていられるんだろう
シャオロン様もかなり近いし…
「…」
体を起こすと、奥のテーブルの上にカップが2つ置かれていた
2人で何か話したんだろうか
ぼーと考えていると
後ろから物音。
振り返り、確認すれば
そこには眠たそうなシャオロン様が起きていて
目が合ったと同時に柔らかいキスが来た
「…そーゆーのは恋人としてください」
sha「またそれ、…」
sha「なら、俺の恋人になってくれへん？A」
「…失礼ながら、お断りさせていただきます」
sha「なんで？Aのタイプになれるように俺頑張るから」
「……？」
「シャオロン様」
sha「ん？」
「なぜ、こんなメイドがお好きなのですか？」
sha「Aやから」
「…名前？」
sha「いやいや、ちゃうで」
sha「Aやから、俺は好きなんやで」
sha「例え、Aが犯罪者だろうか幹部だろうが」
sha「俺は、Aのことが好きやで」
「……」
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ミルク(プロフ) - 更新ありがとうございます。楽しみに待ってました！鈍感なメイドちゃんにd！達が話を増すごとに積極的になっていく感じがとても好きです。これからも応援してます！ (9月24日 1時) (
レス) @page4 id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 奥山乃愛さん» コメントありがとうございます。遅くなりすみません💦全員落ち検討してみますね~ (9月23日 23時) (レス) @page16 id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - いきなりすみません🙇出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月16日 16時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！仕事する気ないならやめろよって話ですよね！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年8月10日 5時) (レス) @page14 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 柚衣さん» ありがとうございます😊✨✨✨ (2022年5月27日 21時) (レス) id: 2333384c06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2022年5月16日 0時
