ポーネグリフが読める海軍に追われてる少女は革命軍に入りました 「２」

意外な訪問者 ページ5

コンコンコン



今度は誰だろう。さっきサボはきたから…コアラかな？なんて思ってたが意外な人物だった



『父さん…珍しいね父さんが来るなんて…いや、今はボスって言った方がいいのか？』



ふっ と笑いながら言っても父さんは表情を崩さない



「A、ケガの様子はどうだ。それと勝手にここを抜けたらしいな」



『ケガは別に平気だよ…それと勝手に抜け出したよ。兄弟を助けるために』



父さんは少し意味が分からないといったように黙った



『火拳のエース。麦わらのルフィ。サボ。俺であんたはしらないだろうが、昔兄妹弟の盃を交わしたんだ。だからエース、サボが兄。で俺が妹。ルフィが弟。まあ、サボは記憶喪失で忘れてるみたいだがな』



と言うと少し納得した表情になった



『ねえ父さん。勝負しない？ホールまで行ってさ』



「……………いいだろう」





なんだ今の微妙な間は！？



「おい、Aとドラゴンさんが一戦交えるんだってよ」



「！まじかよ」



俺と父さんが戦うということは革命軍全体に広まった

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