ポーネグリフが読める海軍に追われてる少女は革命軍に入りました 「２」

なぜに？ ページ40

「おい、アルト、Aを連れてきたぞ。で、お前の要件はなんだ？」



「あ、すみませんサボさん。少し…2人にしてもらってもいいですか？」


とそのアルト？って人が言うとサボは何かを悟ったように。不機嫌そうな顔をしながら自室に戻った。



やはり俺はサボさん と聞くと緑のゴツゴツさんを想像してしまう。



俺の思考がおかしいのか？



「あ、ず、ずっと僕はAさんがっ好きでした！！」



A？A？

俺は後ろを見たり左右を見るがそれらしき人物は…



『え？俺？』



「貴方以外誰がいるんですか！？」



『え？俺なのか、あ〜そうなんだ！』



…え？この人俺が好きっつった？今初めて会ったよね？



「ぼ、僕と付き合ってください！」



『……悪い、俺はお前のことよく知らなくて、そうゆう気持ちはないんだ。だから、すまない。』



「そ、そう…ですよね、Aさんにはサボさんがいますもんね…」


ん？なぜにサボ？



『別に付き合ってねーぞ？』



「え！？そうなんですか？僕はてっきり付き合ってるんだと…」

空中に！→←どうしたら間違えるんだ？

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