【おそ松さん】貴｢トト子ちゃんの恋人になるのは私だ。｣ 六つ子｢させるか｣ 貴｢本命は貴方だけだ！！トト子ちゃぁぁぁん！！｣ 六つ子(豆腐の角に頭ぶつけて死ねばいいのに)

親友｢始まって早々、騒ぎを起こす人ね…あんた…｣ 貴｢…愛ゆえだ｣ 親友｢救いようない…｣ 小雪｢今更だな｣ ページ1

A｢…すまっせん…｣




(人2)｢もう！
本当におバカさんなんだから！！｣

小雪｢末期だな｣




──────────





今日の仕事内容の中に"買い出し"があった



白身魚のフライのため






幸いなことに、
今回買い出すのはその"魚"





Aはどうすると思う？


そんなの、
彼女の元に行くに決まってるだろ？！



だから行ったんだよ！！






＊数時間前＊





A｢やっほー！！トト子ちゃぁぁぁぁぁん！！｣


ﾄﾄ｢あら、Aちゃん！昨日ぶりね♪♪｣


A｢もう逢いたくて逢いたくてガクブル状態だよ！！｣


ﾄﾄ｢まぁw｣



お目当てのお魚を買ったのはいいが、
本当の本当に離れたくなかったから散歩することになった
(↑あくまで仕事中)






ﾄﾄ｢トト子ね…
アイドルやろうと思うの！


どう思う？Aちゃん？｣

A｢うっそ！？
トト子ちゃんが皆のものになっちゃう…！

それはヤダけど、
トト子ちゃんの輝いている姿拝めるなら止めない！｣


ﾄﾄ｢本当？
やったー！トト子、嬉しい♪｣


A｢あー天使(真顔)｣←




アイドルやってるトト子ちゃんかぁ…

最高のご褒美じゃないか。



キラキラ衣装にミニスカート


可愛いヘアスタイルにミニスカート←


弾ける笑顔にミニスカート←←


女神ボイスにミニスカート←←←



ミニスカートミニスカートミニスカート←←←←



嗚呼、ミニスカート尊い←




ﾄﾄ｢Aちゃん、大丈夫？｣



A｢────っ？！



…やっぱり生のトト子ちゃんが1番だー！！！｣


ﾄﾄ｢ふふ
今日はいつになく元気ね｣


雲の上の存在になっても
私のこと恋人候補として置いといてね？←



歩くだけの散歩ですら
三大要求を満たす手段になってしまっている…←






他愛ない会話を交えていたら──────────



ザッ



ﾓﾌﾞ｢よぅ、姉ちゃんたち｣

ﾓﾌﾞ｢2人とも可愛いねえ(ﾆﾔﾆﾔ)｣



A｢…｣

ﾄﾄ｢え？可愛いのは当たり前じゃない｣←






…変なのに絡まれたぞー…

貴「私がかっこいい！！やっと残念な私が無くなった！！もっとやってくれ！！」一「…頭無視湧いてんの？」→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す