3話 ページ6
美鶴「これは…鐘の音…？」
明彦「…やんだな。」
美鶴「何だったんだ、今のは…ともかく、全員、周囲を警戒しろ！」
風花「ペルソナで周囲を探ってみま…」
風花「…きゃっ！？」
明彦「どうした、山岸！」
風花「足元に蜘蛛がいて…あれ？いない…」
明彦「蜘蛛…？」
風花「あ…すみません、気のせいだったみたいです。」
風花「すぐに、ペルソナ周囲を探って…」
風花「………えっ？」
＞一方その頃、ベルベットルーム…
＞主のイゴールの姿は無く、エリザベスが一人で座っている…
エリ「ようこそベルベットルームへ…」
エリ「ここは夢と現実、精神と物資の狭間にある場所…」
エリ「珍しいこともあるものですね。主とA様がいない間に、あなたがいらっしゃるなんて…」
湊「イゴールは？」
エリ「あいにく不在でございます。」
エリ「ペルソナの合体でしたら、私にも多少は心得がございますのでお申し付けくださいませ。」
エリ「ちなみに本日は、�爛譽�オン″しか召喚出来ませんので、こちらで宜しいですね？」
エリ「�爛譽�オン″は�犒鈎帖蹐琉奸帖�
エリ「複数の顔は異なる表情でありつついずれも豊かな苦悶を迸らせており、見ていて全く飽きることがありません。」
エリ「このエリザベス一押しでございます。では早速、合体の儀を…」
青い服の男性「姉上…嘘はいけませんよ。姉上でしたら、他のペルソナも召喚できるではありませんか。」
＞いくつかの扉のうち１つから
若い男性が現れた…
エリ「あら、テオ…ごきげんよう。」
エリ「私の不肖の弟、テオドアでございます。長ったらしいので�爛謄�″とでもお呼びつけください。」
テオ「姉上のお名前より短いですか…」
テオ「テオドアと申します。いつも姉エリザベスがお世話になっております。」
テオ「世間知らずなところがある姉ですのでご迷惑をお掛けしていると思いますが、どうか宜しくお願いいたします。」
テオ「ただいま主が席を外しておりますので、念のため私も、こちらにいさせていただきます。」
湊「念のため？」
テオ「主が不在のベルベットルームは、この部屋の存在自体が、少しばかり不安定になるのです。」
テオ「そして、外の世界は台風…」
湊「何か関係が？」
エリ「台風は、揺さぶるのです…」
エリ「体だけでなく、その心をも…決心や葛藤、隠してきた何かをも…」
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うさうさ(U*・×・*U)ﾛｯﾌﾟｲﾔｧｧｧｧｧｧ - 無理せず1で良いと思います！と言うか、最近また『Q』やり直したんですけど…地図書けねぇ…！敵つおい…！泣きそうです…orz (2015年6月2日 12時) (
レス) id: 39ae0504b8 (このIDを非表示/違反報告)
レント - 1でいいと思いますよ！ものすごく面白いです！ (2015年5月13日 4時) (レス) id: e3266e201d (このIDを非表示/違反報告)
くじ引き - 今頃ですが、とても楽しいので大好きです。更新待ってます！ (2015年5月9日 23時) (レス) id: 7f1ff68cea (このIDを非表示/違反報告)
苗 - 作者sがんばれっw楽しみにしてます。数少ないPQですし、忠実に書かれていて面白いです。「理の妻は〜」も楽しみに待ってます。 (2015年1月4日 3時) (レス) id: 4e5d98957f (このIDを非表示/違反報告)
氷猫(プロフ) - アクノさん» 大丈夫ですよ(*´∀`*)ノ教えてくれてありがとう御座います!…でも、ペルソナＱのカセットを無くしてしまったので更新出来ませんがダウンロード版を買ったら直ぐに更新するのでお待ち下さい(●´ω｀●) (2014年11月6日 19時) (レス) id: 4b85880fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷猫 | 作成日時：2014年6月15日 1時
