8話 ページ13
美鶴「よし…無駄な戦闘は避けたいが、今はここにしか脱出のヒントが無さそうだ。」
美鶴「慎重に進んでくれ、有里。」
風花「では私は、ここからバックアップを…」
謎の声「待て。その中は危険だ。」
風花「ひゃっ！？」
女の子「入っちゃダメ…その中、怖いのが居るよ…」
美鶴「君らは、一体…？」
善「私は善、彼女は玲。そう呼んでる。」
善「君達は？何処から来た？」
順平「話、通じる！」
風花「何処からって、えっと…巌戸台は知ってますか？」
玲「いわ、と…？」
ゆかり「えーと…そもそもここって何処ですか？」
善「…？ここはここだ。」
順平「なんだっけ…�爐笋修�みこうこう″とかって…」
玲「やそがみ…こうこう…」
玲「…です。」
ゆかり「あ、やっぱそうなんだ。あなたたち、この学校の生徒ですよね？制服が同じだし。」
玲「うん、この学校の生徒…です。」
ゆかり「ここって、何処なんですか？」
ゆかり「や、そもそも何なんですか？シャドウ出るんですよね？シャドウには襲われてないの？」
玲「…しゃどうって…なんですか？」
アイ「湊さん…私、何か…感じます。あの方…玲さんに…」
アイ「私、玲さんをもっと知りたい…」
アイ「でも、どうして…？」
ゆかり「ええと…出口は知ってる？ここから出たいんだけど…」
玲「�狃个襦蹇帖�」
ゆかり「うん、帰りたいんだ。」
玲「ここから？帰れるの？」
美鶴「どうあっても帰らなければならない。」
玲「…わたしも、帰る。」
善「玲？」
玲「わたしも、帰る！」
善「帰るって…何処へ？」
玲「うーん、何処へ？」
風花「帰る場所が分からないんですか？」
善「気が付いたら、ここにいた。その前のことは思い出せない。」
風花「えっ…」
玲「記憶、取られたんです。」
美鶴「取られた…？」
荒垣「記憶を誰かが持ってった…てことか？誰にだ？」
玲「分かんないです。」
荒垣「取られたことは覚えてんのにか？」
玲「取られたことは覚えてんのにです。」
荒垣「じゃあお前らどうやってここに…って、それも思い出せねえか。」
玲「それも思い出せねえんです。」
順平「ひょっとして…オレらみたいに落ちて来て、そのまま…みたいな？まさかな？」
美鶴「有り得ない…とは言えないな。」
風花「善くんと玲ちゃんの記憶を奪った�狠�か″は、ここにいるんでしょうか…」
風花「…あっ、もしかしたら、その�狠�か″が善くんと玲ちゃんをここに閉じ込めたとか…」
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うさうさ(U*・×・*U)ﾛｯﾌﾟｲﾔｧｧｧｧｧｧ - 無理せず1で良いと思います！と言うか、最近また『Q』やり直したんですけど…地図書けねぇ…！敵つおい…！泣きそうです…orz (2015年6月2日 12時) (
レス) id: 39ae0504b8 (このIDを非表示/違反報告)
レント - 1でいいと思いますよ！ものすごく面白いです！ (2015年5月13日 4時) (レス) id: e3266e201d (このIDを非表示/違反報告)
くじ引き - 今頃ですが、とても楽しいので大好きです。更新待ってます！ (2015年5月9日 23時) (レス) id: 7f1ff68cea (このIDを非表示/違反報告)
苗 - 作者sがんばれっw楽しみにしてます。数少ないPQですし、忠実に書かれていて面白いです。「理の妻は〜」も楽しみに待ってます。 (2015年1月4日 3時) (レス) id: 4e5d98957f (このIDを非表示/違反報告)
氷猫(プロフ) - アクノさん» 大丈夫ですよ(*´∀`*)ノ教えてくれてありがとう御座います!…でも、ペルソナＱのカセットを無くしてしまったので更新出来ませんがダウンロード版を買ったら直ぐに更新するのでお待ち下さい(●´ω｀●) (2014年11月6日 19時) (レス) id: 4b85880fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷猫 | 作成日時：2014年6月15日 1時
