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LOVE〜6〜 ページ8

助けてください。
何か変なLIVEに来てます。
魚(?)の服装をした可愛い子が
アイドル活動をしているらしく、
カラ松君に誘われ、来てみた。

来てみると。
他の人達は死んだ魚の目をしてる。
しかも、グッズが異常に高い。
これぞまさにぼったくりぃ〜ってやつですよ。
しかもしかも、そのぼったくりぃ〜なグッズを
1番買い込んでたのは。

私の彼氏、カラ松君。

正直に言えばショックだ。
しかも女の子のLIVEに彼女連れてくるとか。
私の心の中ドロドロだ。
「・・・カラ松君、わたし先帰るね」
カ『えっ、もう帰るのか!?ここからだぞ!』
「じゃあ」

カラ松君の話も聞かずに外へ出た。
はぁ、と思わず溜息が漏れてしまった。
・・・あんな態度とって、
私って最低だな。
「・・・私なんかより可愛かったもんな・・・」
真ん丸お目目に小さな小顔。
モヤモヤが募るばかりだ。

帰ろう。そう考えていた時。
カ『夢!!』
「・・・っえ?」
カラ松君が走ってきていた。
「・・・あ、私、あんな冷たい態度とって・・・」
カ『いや、俺が悪かった。彼女の事放ったらかしにして・・・すまなかった』
そう言って、強く抱き締めてくれた。

あぁ、やっぱりカラ松君・・・

だいすきだよ。

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設定タグ:カラ松 , 夢松 , カラ松ガール   
作品ジャンル:ラブコメ
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作者名:妄想腐女子 | 作成日時:2018年3月9日 19時

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