検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:857 hit

LOVE〜12〜 ページ16

「____っあ、









カラ松・・・君・・・・・・」

カ『・・・ゆ、め・・・・・・』

「・・・っ!」

私はその場から今すぐ逃げたくなり、走った。

やっぱり。私は___。

何処にいても、

居場所なんて無くて。


《お前なんか、家族の恥さらしだ!!出ていけ!二度と帰ってくるな!!!》

家族にも捨てられて、

《アンタってそーゆう奴だったんだね。はぁ・・・私って何でこんな奴と友達になってたんだろ》

友達にも見捨てられて、

《回り出したぜ、恋の歯車・・・!》

カラ松君にも・・・。

肺が苦しくなってきた頃、後から声が聞こえた。

カ『夢!待ってくれ!・・・っ夢!』

「・・・!!」
私は逃げた。
もう、あんな思いはしたくない。
「やだぁっ・・・!来ないで!!」

私なりに早く走ったつもりだった。
しかし、
すぐに腕を掴まれ、抱き寄せられる。
カ『っはぁ・・・夢・・・』
「いっ嫌だ!離して!!もう、もう・・・」
カ『・・・夢、俺はな・・・妬いて欲しかったんだ。』
・・・・・・え?妬いて欲しかった?
「・・・嘘」
カ『本当だ。俺が好きなのは、夢だけだ。この気持ちに偽りは無い。大好きだ。』
「・・・・・・そうなんだ・・・」
頬に滴が伝った。
「もうっ、カラ松君の馬鹿っ!!阿呆!!」
カ『えっ』

「カラ松君」

カ『なんだ?』

「・・・大好きだよ」

カ『・・・あぁ、俺もだ』

❦ℯꫛᎴ❧

駄作者瞬☆殺→←LOVE〜11〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:カラ松 , 夢松 , カラ松ガール   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:妄想腐女子 | 作成日時:2018年3月9日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。