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第7話 ページ10

昼休み

?「ねぇねぇ、アイドルってどんな感じ?」

?「踊ってるとき、緊張しない?」

...うるさい。

黙れ。

って言ってやりたい...

でも、職業柄駄目なんだよね。

?「なぁ。ちょっと転校生を見せろよ。」

あれ?このこえって...

やっぱり。

わかたけだ。

若「おい!なんで昨日無視して帰ったんだよ!」

サ「...アイドルもそんなに暇じゃないんですよ。スケジュール満タンですし。いろいろ打ち合わせとか、練習とか、あるんですよ。」

私は適当にそんなことを言ってみる。

すると勝ち誇ったような顔をして

若「いや、それはない。だって、お前はあのあと暇だったからな。スケジュールを調べさせてもらったから。」

うえっ...

気持ち悪ッ

そこまでするか?

普通。

若「で、聞いてほしいことがあるんだが....」

はぁ。

こういうやつは、なにいっても無駄だ。

サ「...何?」

私はあきらめてそういう。

若「昨日の話の続きなんだが...」

サ「知ってる。今並んでる順番で、私から見て左から彩、黒木、小塚、わかたけ、上杉でしょう。一番右のは知らない。」

上「...ッ!」

サ「なんで...でしょ?」

上「!?」

サ「次はどうして?...か。そんなん話の方向性で分かる。で、私があなたたちの名前を知っているのは、彩とわかたけは自己紹介してもらったから。黒木、小塚、上杉は江川先生が言っていたから。これで満足?」

私は聞く。

でも、なんか嫌な予感しかしない。

ちょっと幸助の能力、目を盗むを使う。


  『kz にはいってもらおう』


....え?

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作者名:カナ | 作成日時:2018年6月10日 15時

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