検索窓
今日:5 hit、昨日:21 hit、合計:14,577 hit

第14話 ページ14

『…。』

新しく泊めていただく家につくと、そこにはテレビのなかでよく見たあの人が。

「…あはは。初めまして。如月モモです。」

『知ってます!!ファンなんです!!は初めまして!!!』

私は思いっきりお辞儀をする。

「ありがと。君の名前はなんていうのかな?」

にこっと笑いかけてくれたモモさん。

『暁 Aです!歳は12才。○×からきました!』

私は嬉しくなって自己紹介をする。

「…へー。そうなんだ!」

カノさんがくっくっと笑いながら私に話しかけた。

『…まだ笑ってんですか??ほんとに怒りますよ?』

あの事をまだ引きずっているらしいカノさんが、涙を浮かべながらてをふる。

「…いやぁごめんごめん。二人並ぶとなんだかそっくりだなぁって。
髪型はちがうけど、目のパーツとか、顔のパーツがそっくりだね。」

『…許します。』

モモさんと私がにてると言ってくれたので、仕方なく許した。

「…にしても大人っぽいんだね!!制服っぽい服来てるし、中学生かと思っちゃった。」

『…そんな老けてます?』


「…ぶっは!!!だから、その反応…そっくりだって…ぶふぉ!!!」

また吹き出すカノさん。

『カ〜ノ〜さ〜ん〜!?』

私は怒ってカノさんのお腹を一発殴った。

「…ぐは…。」

「…すげーっす。キド並みの強さっすね…。」

セトさんは引いてたけど…キドさんもこんなんなのかな?

『まあいいや。モモさん、彼氏さんとか要るんですか??』

「…うえ!?あ、居ないかなぁ。お仕事ばかりだしね。」

『そうなんですか…じゃ、お兄さんとか、兄弟はいるんですか??』

「…はいっ!?い…いないけど…なぁ。」

「…ふふ。シンタローのことだね…。」

マリーさんがふふっと笑った。
やばい…可愛いです…。

『…いるんですか…。』

「…違う違う!あんなヒキニート、お兄ちゃんじゃないから!!」

咄嗟に拒否るモモさん。

「…あ、そういや、シンタローとエネのことを忘れていたな。」



「「「あ。」」」←カノ、マリー、セト



「『え?』」←モモ、A



「<は?>」


皆がドアの外を見た。

そこには赤いジャージの男の人が。

『…え?』

私はわからないと言う顔をして、モモさんの顔を見た。

第15話→←第13話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:カゲプロ , ヒビヤ , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ヒビヤが好きで何が悪い - タピさん» 更新頑張れ (2016年9月9日 18時) (レス) id: 123834f551 (このIDを非表示/違反報告)
タピ(プロフ) - 聖奈〜有希乃さん» すみませーん!更新しますね(><) (2016年8月2日 1時) (レス) id: 8574ab753f (このIDを非表示/違反報告)
聖奈〜有希乃(プロフ) - うぅ〜続き気になるねん!はよ更新おくれ〜(・o・)ノ (2016年7月1日 7時) (携帯から) (レス) id: f825b50579 (このIDを非表示/違反報告)
タピ(プロフ) - Kiss☆さん» ありがとうございます!最近更新できてなくてごめんなさい……(TT) (2016年2月24日 20時) (レス) id: 7ba4f2e8a7 (このIDを非表示/違反報告)
Kiss☆ - 頑張ってください!応援してます( *´艸`) (2016年2月24日 18時) (レス) id: f6fb928f18 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:タピ | 作成日時:2016年1月17日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。