孤独7 ページ9
シエルが武装探偵社の
説明をしてくれた。
貴方「シエルって、
異能力持ってるの?」
シエル「?僕は、
持ってない」
貴方「・・・・・・
ヘェー」
シエル「えっ。
何か反応してよ!!」
シエルと他愛ない話をして
数時間が過ぎた。
貴方「僕、
もう帰らなきゃ」
シエル「大丈夫だよ」
貴方「え?」
シエル「もう叔母さんには
電話しといたから」
シエルside
貴方「おばさんは良いって言ったの?」
戦羅が眉をひそめ聴いてくる
僕があぁ、と答えると
直ぐに悲しい顔になった。
もう察しているのだろう。
数分前
プルルルル
カチャ
シエル「あの」
『あ?あんた誰』
シエル「戦羅の友達です」
『ヘェー、あの子に』
シエル「今日は戦羅を家に泊めても
良いですか?」
『はぁ?ダメに決まってンでしょ
さっさと戦羅を返しな』
シエル「
それは無理です」
『何言って「戦羅の傷、
貴女がつけたんでしょ?」
『はぁ?何言ってンの?』
シエル「虐待ですよね?」
『な、違うわよ!!
教育よ、教育
あんたには関係無いでしょ』
シエル「もう証拠は有るんですよ」
僕がワントーン下げて言うと
恐れを成したのか
『あんなこのどこが良いのか
知らないけど、
好きにすれば良いわ』
シエル「ありがとうございます」
『あんな子、
ただの疫病神だもの』
プツ
シエル「クソ」
何で、戦羅は悪くないのに
何で
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ロゼ(プロフ) - 緩奈さん» 有難うございます!!面白いなんて言ってもらえて光栄です!!これからもよろしくお願いします!! (2017年3月7日 16時) (レス) id: 5d79736247 (このIDを非表示/違反報告)
緩奈 - 凄く面白いです!続き楽しみに待ってます。頑張ってください (2017年3月7日 15時) (レス) id: 9261dd0ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さいこパス\(^o^)/ | 作成日時:2016年11月14日 22時