193 ・玉森SIDE ページ48
・
藤「もうさ〜
お前ら見てるとなんか…
むず痒いっていうか・・・。
早く来いよ、待ってるぞ。
あいつ。……じゃなかったきだっち。」
「ん〜………。」
藤「玉は悪いことしたんじゃないんだしさ。」
ガヤの話を聞いてると
TSUTAYAの袋に入ってる
人妻誘惑温泉を借りた自分がバカバカしくなってきた。
握ってる袋をぎゅっと握りしめる。
「言ったんだ。高校生の時に。」
あ『美容師になったら、
私の髪切ってね。』
『いいよ』
「あの時のA、本当に幸せそうで。
だからなんで別れようって言ったのか
不思議で仕方なかった。
別れてから全然やる気なかったし
なんで美容師になるのかわからなくて。
シェアハウスしても
誰も帰ってこなくて、もう俺の人生終わったわって
思ってた時に
あの家にAが来た。」
正直来るってガヤから連絡来た時
ずっとそわそわしてて
隅から隅まで掃除をしたのを覚えてる。
「だって久しぶりの再会だよ？
それに元カノ。
原因不明の別れを告げた彼女。
そりゃ動揺だってしたし
嬉しすぎてずっと俺ニヤニヤしてた。」
藤「(笑)」
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涼風(プロフ) - ねぐせさん» ねぐせさん！いつもコメントありがとうございます(´▽｀)こんな毎日だったらいいなってただ只管な私の妄想です(笑)共感してくれてうれしいです。やっぱり玉森君にはこういう感じが一番お似合いですよね◎ (2017年7月3日 23時) (
レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねぐせ(プロフ) - こんにちは！涼風さん！もうこの小説の玉森くん可愛すぎて……。更新される度毎回癒されてニヤニヤしてます笑これからも頑張ってください！ (2017年7月1日 22時) (レス) id: 81df8c1a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼風
| 作成日時：2017年6月4日 22時
