どうぞ死んできてください。Part2【ハウルの動く城】

Part1 おさらいです。 ページ1

主人公は普通の学生
眠気に負けてねてしまったらなんてこったいハウルの世界に来ていた。
だがしかしハウルさんは作中で見てきた人物とは違いどこか鬼畜なところが。

優しいところもあったりするがあれはドSだ根っからの。そんなハウルさんとなんだかんだで一緒に暮らし、マルクルのかわいさに尊みを感じながら生活。
しかし案外ちゃんと考えてみたらあれ、トリップっ結構やばいのでは？
そしてこの世界と現実世界の時間の進む速さが違うことが判明し、主人公は思い悩むがどうにかこうにかとりあえず生きて行こうと決意。
髪の毛を染めて改めて一からやり直すことを決めた。

そんなある日、パーティーがありその中で妙な男と出会う。
その男は異世界の人間を使い、魔力を手に入れようとするとんでもない男だった。所謂ラスボスである。自分は偶然に世界に迷い込んだのではなく、呼び寄せられたとわかった主人公は心が折れかけてしまう。
どうにかハウルさんが励ましたりして、元気を取り戻してきた主人公。

自分で自分を知りたい、異世界からの人間はどういうものなのか。そんなおもいから図書館へ出かけることに。その図書館は実は男の家族が経営しているものだったがハウルを押し切っていく。
図書館にマルクルからもらったお守りとマルクルと共に向かう。
そして禁書が保管されている場にどうにかたどり着き、大量の本から目当てのものを探している時、荒地の魔女が現れた。

荒地の魔女がいうに、魔法使いの家系に生まれた男にはその素質がなく、魔力をどうにか手に入れたかった。
荒地の魔女はそこに入れ知恵をして、老いない身体の異世界の人間をくれるならそれをしてもいいと持ちかけたらしい。

実際主人公は爪も髪も伸びなくなった老いない身体をもっていた。

荒地の魔女は危険があるのにも関わらず調べ物をしにきた主人公に免じて、主人公が探していた本を取り出し与えた。(まあどうせ死ぬけど、という気持ちもあるが)

とりあえずは目当てのものを見つけたが、深刻な事態がややこしくなったことに溜息をついた主人公だった。



かなり端折っているので、わからないなぁと感じたから読み返すことをおすすめします！

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