【イナGO】雷門にいるある少女は皆の愛されキャラ!!!パート４

135.太陽くんとの...２ ページ5

太陽「わぁ〜…((ｷﾗｷﾗ
ねぇねぇ､サッカー好きなのっ?」

太陽くんは私に近づいて､瞳を輝かせたまま聞く｡

A「うん､好きだよっ((ﾆｯｺﾘ
君も好きなの?」

太陽「うんっ､大好きっ」

A「サッカー､楽しいよねっ
君､名前はなんて言うの?」

太陽「僕は雨宮太陽!小学3年生だよっ♪」

太陽くんはニッコリと笑ったまま､君は?とたずねる｡

A「私は神崎Aだよw
一応､小学4年生!よろしくね､太陽くんっ」

太陽「うん､よろしくね､Aさんっ」

A「別に呼び捨てでいいよ?」

太陽「年上だからねw」

A「太陽くん偉いねw」

太陽「えへへ､ありがとw」

と､ちょうど自己紹介が終わったところで､向こうの方から私を呼ぶ声が聞こえた｡

冬花「Aちゃーん?どこいったのー?」

A「あ､冬っぺだ」

太陽「げっ...」

A「太陽くん?」

太陽「僕､よく病室抜け出してるんだ
今も病室抜け出してこうやって外にいるから､冬花さんに見つかると怒られちゃうかなーって((汗」

A「えっ､それってヤバいよn...((冬花「もー､Aちゃん､外に出てちゃだめじゃない あと太陽くん?また病室抜け出したわね?」あはは...((汗」

太陽「えーっと...((汗」

冬っぺは私と太陽くんを捕まえて､病院の中に入れた｡

冬花「じゃあ太陽くん送ってくるから､待っててね
ちゃんと座ってるのよ?」

A「はーい」

太陽「Aさん､また遊ぼうね!」

A「うんw」

太陽くんに手を振り､太陽くんを見送る｡

あぁ､今日は退屈しなかったなぁw

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太陽くん､あのころからよく病室抜け出してたよねw

あのころの太陽くん､可愛かったなぁ...

まぁ､今でも可愛いんだけどねーw

おっと､顔がにやけちゃうw

やっぱり可愛い人とかには逆らえないよね←

と､優一さんの病室のドアの隣にもたれかかりながら一人そんな事を考えていると､向こうから私の名前を叫びながら､誰かが走ってくる｡

A「ぇ...?わわっ」

それから私に飛びついてきて､いきなりのことに驚いた私はそのまま後ろに倒される｡

太陽「Aさーんっっ
会いたかったですっ♪」

A「た､太陽くんっ!」

太陽「えへへ､お久しぶりです♪」

私に飛びついてきたのは､なんとも上機嫌な太陽くんでした｡

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