その後6 ページ16
そして
総司が道場に入った
総司「サボってたからかな、腕訛ってるかも」
斉藤「そう言えば、総司はいつ思い出したんだ?」
総司「僕?高2」
斉藤「高2・・・」
総司「なーんかつまんないって思いながら過ごしててさ、そんな時にテレビの特集で新選組が取り上げられてて丁度近藤さんの処刑についてやってて」
斉藤「思い出したのか」
総司「忘れちゃいけない事、忘れてた」
斉藤「総司」
総司「だから刀の稽古とか剣道とかしたことないし、腕訛ってるかな」
斉藤「また、稽古すればいい」
総司「そーだね、一くんはいつから?」
斉藤「俺は、物心ついた時には幕末に生きた斉藤一としての記憶があった。だから、本来のこの世に生まれた俺の性格や感情は薄い」
総司「へえ」
総司が入って早くもひと月
土方「結局来ねぇな」
平助「だから言ったじゃん来るはずねえって」
近藤「残念だな」
土方「ま、来ねぇなら来ねぇでいいよな、近藤さん」
近藤「ああ、なぁ、歳。そう言えばなんだが殺陣の講師としの要請が来ててな」
土方「ん?」
平助「何?これって!まじ!?」
土方「平助、まさか」
平助「まさかのまさかだよ!」
日はまた過ぎ
土方「・・・」
近藤「良く来てくれた!私は近藤勇だよろしく」
原田「・・・」
貴「・・・」
千鶴「・・・」
薫「(・・・なんで俺まで)」
平助「よろしく〈ウズウズ」
新八「よろしくなっ」
総司「誰?この人達」
斉藤「総司、後で説明する。少し静かにしておいた方がいい」
総司「そうなの?」
斉藤「ああ」
矢崎「気になって来ちゃいました」
五十嵐「こんにちは」
毛利「今回は一応殺陣の稽古に因んでみんなで来れるようにしたんで。話とか終わってたら、一応稽古をしてもらってって感じで」
土方「俺達のは本物だが」
毛利「舞台に生かせればそれで大丈夫なので」
土方「・・・」
何故か道場で向き合う
薄ミュメンバーと皆
薄ミュ卒業メンバーもいる
矢崎「本題何ですけど、あの」
皆−近藤・総司「(; ・`д・´)…ゴクリ」
34人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千(プロフ) - 華菜☆さん» (((o(*゚▽゚*)o)))ありがとうございます!頑張ります! (2018年3月4日 9時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
華菜☆(プロフ) - すごくすてきなお話ですね(*´ω`*) これからも頑張ってください! (2018年3月3日 15時) (レス) id: 1d4ed6e821 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:千 | 作成日時:2017年11月27日 12時