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火影を譲った
貴「お疲れ様でした」
カカシ「うん」
貴「ひとついい?」
カカシ「?
何?」
久しぶりの夫婦の時間
貴「・・・中年太り・・・ましたね」
カカシ「・・・やっぱり?」
貴「私は補佐と解析と子供達との修行と
何気に動いていたから大丈夫だけど・・・
カカシ・・・シュッとしてたのに
何かこー・・・ストンって感じ」
カカシ「・・・2人の修行に付き合うか」
貴「・・・残念任務中でいないわよ」
カカシ「・・・イサヤはもう中忍か」
貴「七光りとか親はって言われたくないって
必死だったからね
お祖父さんは天才忍者で
お父さんも天才で火影じゃ仕方ないけど」
カカシ「それを言うならAもでしょ
俺と同じ年で中忍まで上がって
上忍は1年遅かったけど
天才児って言われてたし
火影に劣らぬ火影補佐って皆言ってたよ」
貴「まぁ、私は
天才児と言うか九尾の化け物の親戚は
やっぱり化け物って言われてたけど(´∀`)」
カカシ「そんな事あったね」
貴「と、この話は置いといて
修行は出来ないからね」
カカシ「あれ、カジュも任務?」
貴「うん、初めての任務
お兄ちゃんに負けたくないって
これまた頑張ってるから」
カカシ「そっか」
貴「で、
それよりもダイエットなんてどうかな(^言^)」
カカシ「え・・・」
2人の子供は
親の七光りに置かれた子供
火影の子供
それが子供達の壁
小さい頃から
絵本よりも術の本
遊びよりも練習
っていう子供達だった
おかげで
飛び級もして
今は中忍と下忍
カカシは飛び級はさせるつもり無かったが
周りからの意見が強く
結局飛び級させることになった
カカシ的にはもっと柔軟に
遊んで欲しいみたいだが
カカシ「いや・・・あの・・・動けば大丈夫だ
多分・・・」
貴「そう?」
カカシ「たまにはデート
どう?」
貴「!」
カカシ「付き合ってから子供達が生まれて
全然暇が無かったから」
貴「確かに」
カカシ「行こうか」
貴「うん」
カカシ「子供達が大人びてるというか
成長が早いのは
親としては寂しいけど
Aと2人きりになれるのは
それはそれで嬉しいよ
俺はね」
貴「私も嬉しいよ
カカシと家族の時間も
2人の時間も」
あの失恋から
10年くらいが経つ
君の隣が羨ましかった
でも
今はカカシの隣が私の場所
私はカカシの隣で
彼と私の子供達と
幸せ
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千(プロフ) - マリカさん» カカシいいですよね!他のも頑張りますね!綱手様を面白いと言われるとは!ありがとうございます (2018年7月12日 7時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - 初めまして私もカカシも大好きですこれからのいつくかの更新頑張って下さい綱手様面白くって好きです。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - 千さん» コメント返していただきありがとうございますm(__)m楽しみに待ってますね (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - マユさん» ありがとうございます!!嬉しいです!絶賛書き途中なので出来次第更新しますね!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - はじめまして!(=^0^=)/とっても面白いです(≧〜≦))ププッ私はカカシ先生が好きなので楽しく読ませていただいてます。続きを楽しみに待ってます。頑張ってください! (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千 | 作成日時:2018年7月10日 1時